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米、北との連絡事務所設置を模索 非核化進展へ双方に常駐

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    拓殖大学大学院 客員教授

    米国が北朝鮮と相互に連絡事務所を設置を模索しているという記事。これは突然出てきた話ではない。7月7日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)とのインタビューテレビに対してトランプ大統領は「 私は北朝鮮が会いたがるものと理解しており、われわれももちろんそのようにするだろう。 役に立つなら北朝鮮と3度目の首脳会談する」と述べた。.米朝首脳会談への意欲を示唆する発言である。ポンペオ国務長官ほかの政府高官がそれに合わせた発言をし、その後、ビーガン国務副長官(北朝鮮担当特別代表)が韓国、日本を歴訪した。米国の意図と方針を伝えるためである。10月に米朝首脳会談を開催することができればと米国が考えていることが明らかになった。これら一連のことは関連しあった動きだった。その後もニューヨークほかで米朝間の水面下の接触が続いているようだが、秋に米朝首脳会談を双方が模索しているのは間違いない。日程上の問題と議題のすり合わせという作業が残っている。あとはトランプさんと金正恩さんの決断次第だろう。米朝が終戦宣言をして連絡事務所を設置して、安定した米朝関係、南北関係をつくって在韓米軍を減らしながら米国がビジネスチャンスを探る。これがトランプさんの考え。その枠組みを作ればトランプさんは大統領選挙で圧倒的に有利になることは間違いない。


  • 笹川平和財団 上席研究員

    米国が新冷戦を戦う相手は中国です。中国以外の相手とは、衝突を先送りにしようとするでしょう。中国共産党を抑え込めば、北朝鮮も思うように軍備増強できず、金一族による支配さえ難しくなると考えているのかもしれません。そうなれば、米国にとって北朝鮮を扱うのはやさしいでしょう。
    問題は、米中新冷戦という構造が、英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドといったファイブ・アイズ以外の米国の同盟国から支持を得られるのかということでしょう。さらに、米国はすでに中国との新冷戦を戦うモードに入ったかに見えますが、米国内も必ずしも一枚岩ではありません。
    米中新冷戦の雰囲気と対中強硬姿勢の態勢を作ろうとしているのは、ポンペオ国務長官とその仲間たちであるように見えます。たとえ、大統領選でトランプ大統領が破れても、米中対立が後戻りできないようにしたいと考えてのことであるようにも見受けられます。トランプ大統領個人の考え方は異なるように思いますが、大統領選での票になると言われて、ポンペオ国務長官にやらせているのだと考えられます。
    いずれにしても、現在の米政権にとって、ターゲットは中国です。米国にとって深刻な脅威とならない北朝鮮は、とりあえず横に置いておきたいということなのでしょう。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「北朝鮮の非核化に向けた取り組みを検証する狙いもある」とのことですが、既に日本を射程に入れる核兵器を配備していると想定される北朝鮮。インド、パキスタン、そしておそらくイスラエルもそうでしょうけれど、通常兵器と比べて圧倒的に安くて抑止力の高い核兵器を手に入れた国を非核化させることができるのか。相互の連絡事務所設置が実現するとすれば既成事実を追認するのと引き換えに米国本土に届くミサイルの開発を抑止する程度のことにしかならないように感じないでもないけれど・・・  (・・?
    日本も米国の意向を把握しているとのことですが、安定不安定のパラドックスの脅威を感じても、核の傘を米国に頼る以上、言えることは限られそう。その核の傘を縮めることに繋がる核兵器禁止条約の署名と批准はますます困難になりそうな気がします (・。・;


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