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エアコンの効率と代替フロンの問題がごっちゃになってるな。

かつてオゾン層を破壊するとして1987年にモントリオール議定書で使用が禁止されたCFC(クロロフルオロカーボン)類は、いわゆる「代替フロン」と呼ばれるHFC(ハイドロフルオロカーボン)類に置き換えられてきたが、今度はそのHFCも温室効果が高いということで、さらに問題になっているという話。

しかし、確かモントリオール議定書で先進国は2020年までに、発展途上国は2030年までに全廃と決まっているのではなかったか。

確かにエアコンや冷蔵庫などの冷媒にHFCは使われているが、通常は熱交換サイクルで使われているで排出されることはなく、基本的に機械を破棄する時に出る。

昔、京都議定書の京都メカニズムの一つCDM(クリーン開発メカニズム)は、CO2削減の案件はほぼなくて、こうした温室効果の高い冷媒フロン類の廃棄処分でクレジットを稼ぐという案件で殆どが占められていたということもあった。

しかし、最近の研究では、廃棄時だけでなく、使用時にも半分くらい漏れているらしい。また、廃棄時の回収率はそれほど高くなく3割程度で、あまり改善されていないとのこと。

また、冷媒として使われているシェアとしては、家庭用エアコンは全体の2割程度で、一番シェアが大きいのはスーパーやコンビニなどショーケース用冷蔵庫のコンデンシングユニットで、これだけで3〜5割くらいありそう。

https://www.env.go.jp/earth/gaiyou.pdf

>エアコンのエネルギー効率を2倍にすれば

簡単に言うけれど、これはもはや古い新しいというよりかは、断熱とか使い方のレベルの話。過去の日本で出荷されたエアコンのAPF(通年エネルギー消費効率)を見ると、10年で25%程度の改善がいいところ。

https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/sho_energy/air_denki/pdf/002_04_00.pdf
ヒートポンプ式冷却装置の高効率化と、冷媒の温暖化係数とは全く話が違う。

なんなら高効率化だけを取り上げるなら、温暖化係数の高い冷媒の方がやりやすかったりする。だからみんな使ってるわけで。

無茶苦茶な記事ですね。
入社して初めて担当した長期プロジェクトが冷蔵庫の代替フロン導入(R32+潤滑油)だったのですが、HFCさえも地球環境に悪かったのですね…。
出来ること、すべきことが具体的にたくさんある。