26歳で「年商1億」を達成した大工の意外な副業
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注目のコメント
大工は元来、ゼネコンであり、設計施工する建築にまつわる長です。
今後の、ストック活用など、リノベーションなどで小回りのきく大工のような職能が求められてくるはずなのですが、一方で人手不足という側面もあります。
若者が、建設業の未来に期待を持てるような業界をつくっていかなければと思います。
パソコンだけにらめっこするだけでは、スマホの中だけで終わります。都市や街はできません。現実世界に物を定着させる建築という行為は古来からの人間的な行為であることの魅力、わかって欲しいですね。>手槌さんは大工でありながら、現場監督、施主とのやり取り、そして時には設計やデザインもこなす。
一人親方時代からこれは意識していた。現場で動くだけの職人では全く稼げない。しかも年齢とともに体力的にこなす量が減っていくのでますます稼げなくなっていくのは明白。
まぁ、元々大工は営業・設計・調達・施工・現場管理を一手に担当して家を造り上げていく職業。
それこそが本物の「棟梁」。
もちろん、尊敬される立場だったし、稼げる仕事だったはず。
いまやそういう棟梁は絶滅危惧種です。
われわれ電気工事士も「図面すら引けない」「計算もできない」エセ工事士が多すぎる。。。まさにこれからの現場作業員(職人)。
これ大工だけではありません。今は設備も土工(エクステ)ですら施主との折衝能力が必須。
下請けなのに元請けから「現場で施主と決めて」なんて経験ありませんか?腹立つとは思いますが、これからの下請けはそれが上から求められているし、こなしていくうちにいつの間にか主従が入れ替わる。元請けも面倒は嫌なので使える下請けに依頼したいのです。
勿論、自身が独立の際もクライアントと話せるのは大きな強味です。
これからは現場人間が強い。間違いないかと。