少年法 18・19歳を厳罰化へ 実名報道も 法制審部会
コメント
注目のコメント
比較的軽い犯罪で社会から隔絶され、更生の機会が失われるのは、社会的にもよくないと思う一方、重大犯罪者はコンクリート事件の犯人のように更生の可能性は低く、被害者や遺族にとっても決して許すことはできず、厳罰が望まれるだろう。
そうすると、今回の改正案はバランスよいのではないだろうか。
(追記)
弁護士会が予想通り、少年の更生の妨げになるため反対という声明を出していますが、いつも勝手に出されてしまうもので、弁護士全体の意見ではありません。凶悪犯罪の厳罰化なので肯定。
少年犯罪は数ベースだと減少傾向なので、むやみに更生の機会を奪う厳罰化には賛成できない。しかし今回は強姦と強盗を成人と同じレベルで罰するという部分的な厳罰化なので、世論の流れも反映しつつのよい改革に思える50歳だろうが20歳だろうが18歳だろうが15歳だろうが、一方的に相手を痛めつけてそこまま惨殺してしまうような人間は更生できるとは1ミリも思えないし、更生しましたと言われても信じられないし、そんな人を世に放つ事に対するリスクが大きすぎるでしょ...。逆に軽犯罪程度なら年齢に限らず更生の機会を与えて欲しい。犯罪に限った話じゃないですが、日本はほんの少し踏み外してしまった人の社会復帰の難易度が高すぎる気がします。。。それだけ信用が大事であるのは事実ではありますが...
よーく考えて欲しい。更生した大丈夫だ！と第三者が言い張って世に放った結果再犯に至った場合、その第三者が引き起こした事は何なのか。関与しなければ再犯の被害者は何事もなく平和な日常を過ごしていた可能性が高いのに突然人生を閉じられるみたいな事になるわけですよ。仮に私が更生を保証した結果、事件に至ったとしたら私は立ち直れないですね...。間違いでしたでは済まない事になった場合、自分がやったに等しいと私自身は思ってしまいますけど。。。
