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【完全図解】今、コンサル業界で起きている「3つの変化」

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks編集長

    元々コンサルティング業界は、時代の要請に伴い、時には過去の自分たちを否定するほどの大胆な変化を遂げてきましたが、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、尚且つあらゆる産業がデジタルとの接点が無縁でなくなった今。その変化を受けて、自身も大きく「変身」しています。

    その変化は、コンサルが得意とする「仮説検証思考」というウリを否定するほどのもの。その、「新しい思考法」については是非本文をお読みください。

    またコンサル会社に所属する「プロフェッショナル」が、コンサルだけではなくデータサイエンティスト、UX・UIデザイナー、デザインリサーチャー多様になったことも興味深い。

    クロスファンクショナルな協業型が当たり前になったことで、仕事の進め方も変わりつつあります。その働き方についても触れています。

    業界内の大きな変化として、これまでクライアントの広告出稿・宣伝などブランドデザイン支援を手掛けていたコンサルが、ついに広告クリエイティブ会社を買収したことで、広告領域に本格的に乗り出していることも印象的でした。そのためでしょうか。最近では、広告会社からコンサルへの転職組が増えているそうです。

    いずれにしてもコンサルはかつてのように、上から方向性を示すのではなく、いずれはクライアント企業がその仕事が自前(インハウス)で出来る様に、仲間として支援するというスタンスに変わっている、と感じました。


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    ランサーズ株式会社 取締役

    これから求められるコンサルタントの人物像=「指揮者型」と「カタリスト型」というのは面白いですね。たとえば起業家から大企業トップまでさまざまな経営者の組織課題の解決を支援されている岡島さん(注:ランサーズ 社の社外取締役も務めていらっしゃいます)は、自身のことを「経営×組織課題解決のカタリスト」というように語っていらっしゃいますね。

    経営課題がどんどん複雑化し、複数の専門領域をまたいだ課題解決が当たり前になってきたことにともなって、ビジネス領域でのプロフェッショナルとも言える存在としてコンサルタントもその職能をアップデートしていくのでしょうね。プロフェッショナルの掛け算がますます重要になってくる。同様に、ベンチャー投資&支援を生業とするベンチャーキャピタリストの皆さんと話していても、似たような危機感を語られる方が昨今増えた気がします。

    少し前に本記事でも出てくるグッドパッチの土屋さんと、「デザイン×経営」をテーマに対談させていただきましたが、自分も学生時代の建築デザインをバックグラウンドとして、経営コンサル⇒IT大手企業(営業や事業企画やM&A/PMIや経営企画)⇒ITベンチャー(コーポレートや新規事業や経営)、とキャリアを歩んできて思うのは、たとえば「デザインと経営の距離はどんどん近づいてきている」ということ。
    https://newspicks.com/news/4156545?ref=user_280855

    個人的にアート=一人称の直感的領域、クラフト=二人称の経験的領域、サイエンス=三人称の分析的領域という考え方が好きなのですが、ファクトベースのザ・サイエンスを軸とするコンサルタントも、「思考のプロトコル」を広げていくことが求められていくように思います。


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    慶應ビジネススクール 教授

    BCGの1986年の新卒内定者(私を含め)5名、85年1名(現IGPI冨山社長)、84年1名(現CDI石井社長)の時代から、今や新卒だけでも数十名以上の内定を出すコンサルが多いと聞いています。その分人の回転率も高い。「価値」「思考法」だけではなく、コンサルのビジネスモデルや社員から見た「キャリアとしての位置づけ」も大きく変わっていると思う。

    その意味で、塩野さんの意見もその通りだと思うが、個人的には「一丁やってみるか」くらいで飛び込んでみるのもありかと。ただ、以前BCG代表の杉田さん(KBS卒業生)と話していたら「勝ち組だと勘違いしてリスクを取らなくなる若手が時々いる」ということもあったので、そうなるとあまり意味がない。


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