モデルナのワクチン、ファイザーより高価に 小規模契約向け

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2020年08月06日

  参考として、肺炎球菌ワクチンの価格が5000円前後といったところですので、価格設定として、他のワクチンと比べて飛び抜けて高い、安いということはないと思います。
  
  なお、この価格設定が「臨床的に妥当か」については、それを判断するための「費用対効果」の算出に必要な「効果」が明らかでないため、第三相試験が完了するまでは議論ができません。
• 田中 将太郎

  (株)田中国際会計事務所 代表取締役｜MBA｜公認会計士｜税理士｜行政書士

  ・2020年08月06日

  ワクチンの価格以外にも、接種するための体制について検討しておく必要があります。
  
  インフルエンザのワクチンの場合は、年間2500万人分の接種ですが、コロナの場合は少なくとも3-4倍の接種量が必要となり、医療機関がパンク状態になると予想されます。
  
  医療機関の体制に加え、子供や老人が遅滞なく受けれる学校や高齢者向けの集団接種などを検討する必要があります。
• Hasegawa Yukinori

  温厚で思考好きな人

  ・2020年08月06日

  ワクチンは開発や治験におカネがかかる。その割に効果がでるかは分からない。また開発してもSARSやMARSのように収束していけば需要は見込めない。
  
  生産体制も量産すれば単価は安くできるし逆ならば高くなる。他の工業製品と同じ。
  
  なのでビジネスとして考えるとギャンブル性が高い。