[ワシントン 4日 ロイター] - 米国家安全保障会議(NSC)の報道官は4日、新型コロナウイルスに感染したオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が回復し、職務に復帰したと明らかにした。すでにトランプ大統領と顔合わせしたという。

ホワイトハウスは先週、コロナ検査でオブライエン氏の陽性反応が判明し、軽度の症状があるため自主隔離していると発表していた。

報道官によると、オブライエン氏には1週間以上症状はなく、2回の検査で陰性結果が出たことから、医師から職場への復帰が認められた。