AIプロジェクトは外注すればするほど失敗する AI導入あるある1、優秀なAIベンチャーと組んでも芽が出ない
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注目のコメント
「AI導入あるある1、優秀なAIベンチャーと組んでも芽が出ない」
AI導入あるある2、AIベンチャーに見積もりをとったら目玉が飛び出るほど高く、しかもお願いしても思っていた様なものができなかったので大学の研究室に相談に行く。
(個人的あるあるです。ご容赦ください。)記事にある成果のでないプロジェクトの背景には、AIなら何でもできる、AIは設計さえすればあとは動くとの勘違いがありそうです。いずれもAIの仕組みや限界を理解していないために起こっています。
理解していないものとよくプロジェクトを組めるなと思います。
AIを設計できなくてもいいですが、最低限、どのように動いていて何ができるのか(できないのか)くらいは把握しておいてほしいです。
AI以前にITすらベンダー任せで(わがままな)消費者に陥っていると、世界市場から見放されます。私の会社はAIを外注として受ける側なのですが、失敗しそうでお断りした案件が私の周りで 最近2つありました。
1つはPOCを受注する条件に、決められた予測精度を約束する必要がある案件。もう1つは学習データはないのに、新しくて売れるアイデアを生み出す案件。
無理なものは無理。パソコンさえあれば空も飛べるはずとは言わないでしょう。
外の人だから難しいとかそういうこと以前に、できることの知識が必要な人が多い。学校で教わる世代が育つまでは、各自で勉強するしかない。つまり、今、AIに期待したりうまく活用するためには、各自で勉強するしかない。