【ヒーローを運ぶヒーロー】エッセンシャルワーカーの移動を守れ
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注目のコメント
これ、尋常ならざる努力が裏にはある。
日本でも同様に、コロナ禍のなかでも運行を止めなかった電車・タクシー・バス。現場の話を聞くと、一様に使命感に燃えて公共交通の維持を担われている。
みなさん、さも当然のように行われているが、私のようにインターネット側から、交通産業に入ってまだ5年程度の新参者の目で見ると、日々の一つ一つが「こんなたいへんなこと毎日やってるんですか?!」に見える。
一つ一つが地味で、項目は気が遠くなるほど多い運輸安全に関わる項目を、毎日毎日淡々と。
本当に頭の下がる思い。牧村和彦さんの「モビリティ再起動」連載、今回は、医療機関や公共交通機関ではたらく「エッセンシャルワーカー」の人々の移動をどう守るべきかというテーマです。UberやGrabも支援に乗り出していたのですね。どんな移動サービスが生き残っていくのかをうらなっているのかもしれません。
※来週は連載はお休みです。次回掲載は8月19日となります。長く人材業界にいるが、価値観を大きく揺さぶられ反省もする。
コロナ禍でも強いのは所謂エシェンシャルワーカーと言われる方々を扱っている領域(特に派遣)。景気が良い時は粗利が高い紹介事業、特にエグゼクティブサーチなどは華々しかった。広告系は相変わらず強かったし、HRTechやスタートアップ関連のニュースにも事欠かなかった。
ともに必要なのだろうが、エシェンシャルワーカーの方々やそれを支えるサービスは派手さがないので過小評価されていたように思う。社会としてエシェンシャルワーカーの方々の待遇改善も含めて、その価値を見直すいいタイミングなのではないかな。