ダイキン会長「二流の戦略と一流の実行力。やっぱり人は大事にせなあかん」

コメント

注目のコメント

• Aki Mori

  金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

  ・2020年08月04日

  メモ:
  
  > 　「人は持ち前の能力の差よりも、意欲や気持ちの持ち方次第で発揮する力の差の方が大きい。入社した以上、社員は帰属意識やチームワークを持つべきだと考えている。会社も一方的に『ああせい、こうせい』と言うのではなく、やりがいのある環境にするため、いろいろと手を打つ必要がある。ただ、これからの時代、終身雇用や定年制のような日本的経営の良さを残しつつも、多様な雇用形態を取り入れたい。例えば、ＡＩ（人工知能）やＩｏＴ（モノのインターネット）のスペシャリストに対しは、当社の賃金体系を超えた給与を払う場合もある。ただ、こうした人には３年や５年でやめてもらう。必ずやめてもらうことで、既存の賃金体系の中でこつこつと仕事してきた技術者にも納得してもらえる」
• 佐藤 沙弥

  ダイキン井上会長の「人を基軸にした経営」は本当に金言が多いです。最近よくニュースにもなるAI人材の報酬についても独自の考えを持っておられてさすがです。昨年末のNPのダイキン特集も素晴らしかったです。
  https://newspicks.com/news/4446061/
  
  『一流の戦略と二流の実行力よりも、二流の戦略と一流の実行力』は、コンサルタントとしては若干耳が痛いところもありますが、本質だと思います。実行する人が自ら納得した戦略であれば、多少の不備はあってもきちんと実行されるので変革につながります。逆に、外部の人間だけでピカピカな戦略を作っても意味がないのは本当にその通り。
• 石川 晃久

  株式会社MPキッチン 取締役社長

  ・2020年08月05日

  戦略と実行は掛け算で成果がでる。戦略をたてるものとしては、ベストな戦略と、結果に結びつく戦略の２つを常に考えておく。組織としては、戦略のピボット回数が増える社会下において、戦略力よりは実行力が高いほうが有利なのだろう