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コロナ禍の直前まで、JALなANAといった日本の航空会社は世界のエアライン業界の中では圧倒的に財務的に健全でした。
https://newspicks.com/news/4872360/

ただ、このように需要が瞬間蒸発する今般の事態に至ってはどこも似たり寄ったりの状態です。世界中で第2波が来ていることもあり、客足は当面戻ってきそうにありません。

明るい材料といえばワクチン開発が歴史上例を見ないほど驚異的な速さで進んでいること。

一般にワクチン接種が受けられるようになると見込まれる(早くて)2021年の第1四半期にようやくリラックスして飛行機に乗れるようになるのではないでしょうか。

それまでは銀行からの借入でしのぐのが基本ですが、場合によっては公的資金を投じるなどの形で支援が必要かもしれません。
JALの決算も、ANAと引けを取らずまたスゴいこと。。

決算短信見ました。
有利子負債(非流動資産)の残高が2,150億円増えておりました。こちらもANA同様のデットファイナンスで凌ぐかたち。

バーンレート(グロス)は「約500~600億円/月」程度か。
売上も昨年四半期比で、ANA以上の激減率。

ANAと同じくコロナ禍が続くと相当厳しい印象ですが、
(高橋祐一さんのコメントにもある通り)有利子負債等の債務はJALの方がANAよりまだ軽い状況です。

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【2021年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)】
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9201/tdnet/1867295/00.pdf

<B/S(貸借対照表)(※As of 2020.3.31→2020.6.30)>
・資産:1兆9,822億円→2兆373億円
- 流動資産:5,084億円→5,502億円
-- 現金及び預金:3,291億円→3,943億円
・負債:9,326億円→1兆689億円
- 流動負債:5,016億円→4,264億円
- 非流動負債:4,309億円→6,425億円
-- 有利子負債:2,388億円→4,539億円
・純資産:1兆496億円→9,684憶円
- 利益剰余金:6,454億円→5,514億円
(流動比率):101.3%→129.0%
(純資産比率):52.9%→47.5%

<P/L(損益計算書)(※2019.4.1~2019.6.30→2020.4.1~2020.6.30)>
・売上高:3,488億円→763億円
・営業利益:193億円→▲1,281億円
・純利益:97億円→▲811億円
(営業利益率):2.7%→赤字
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<参考>
ANA決算に対する私的コメント
https://newspicks.com/news/5105946?ref=user_1953051