世界屈指の中国顔認識「MEGVII(メグビー)」、香港上場が難航 本土上場に変更か
36Kr Japan
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中国発世界屈指の画像認識企業「Megvii」
同社は顔認識プラットフォームFace ++を開発しており、主要顧客は中国政府・アリババ・Uberなど大口顧客が目立ちます。
強みは数学オリンピックで金メダルを獲得した数学の天才が16名在籍しており、C E Oは清華大学出身と優秀な人材が多いことです。
時価総額は約40億米ドルで売り上げも年々増加しているものの、
米国・中国間の貿易戦争、顔認証に関するネガティブな見方などがあり投資リスクもはらんでいます。中国のハイテク企業としては、ファーウェイやZTEだけでなく、
顔認識の企業、航空宇宙関連の企業も排除の対象とされている。
そもそもIT企業はいずれもわけのわからない島に看板企業だけ設立してその後にアメリカや香港に上場する。これでいいのか、疑問に思う。Face++の顔認識技術は、中国公安当局にも採用され、犯罪捜査に貢献しているという。2019年10月、米国はメグビーを含む28の中国企業を「エンティティリスト」に追加しました。
去年香港証券取引所IPO委員会の審査を通過できず、資料をさらに追加提出するよう求められたそうだが、今度はそちらを断念し、科創板での上場を目指すことになるか。