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新型コロナパンデミック状況下によるがん診療や検診の中止で非小細胞肺癌の5年後の死亡は4.8-5.3%増加 - キュート先生の『肺癌勉強会』

キュート先生の『肺癌勉強会』
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  • 日本鋼管病院 呼吸器内科 呼吸器内科医 | 医学博士

    【イギリスのデータから新型コロナパンデミック状況下によるがん診療や検診の中止で非小細胞肺癌の5年後の死亡は4.8-5.3%増加する】
    『The impact of the COVID-19 pandemic on cancer deaths due to delays in diagnosis in England, UK: a national, population-based, modelling study』(Lancet Oncology 2020, published Online Jul. 20)より

    イギリスの状況と本邦の状況はだいぶ異なりますし、厳しいロックダウン政策はとられませんでしたので本研究が日本の現状に当てはめられるとは考えられません。ただ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックによる検診の中止や延期が原因で、がんの診断が遅れ、結果としてがんによる死亡者数の大幅な増加が予想されました。このことは国を挙げて政策介入が必要である、と本研究では結論付けられています。

    本研究では非小細胞肺癌以外にも、乳がん、大腸癌、食道癌でも同様の検討がなされています。

    日本でも新型コロナによる影響をデータ化し、このような疫学的な研究が進み、将来的にこれからがんを発症する症例も含め、がん症例が不利益にならないことを望みます。


  • ひびきメンタルクリニック 理事長

    肺癌、他の健康診断の受診率が下がっています。

    アメリカの病院は集約的な専門施設が多いです。
    地域で小児科だけで500床、癌センターが1000床、救急センターが500床など複合型の医療モールの様な体系になっています。
    救急センターは個室のICUも多く、院内感染などが日本よりも起きにくい態勢になっています。
    春には病院船も活躍をしています。複数の野戦病院も設置されました。
    日本は残念ながら、医療機関は経験を積んで、レベルアップはしていても、装備の更新や補充などがされなければなりません。
    よく想定外と発言をされる政治家がいますが、不測の事態に対応する事こそ、政治の責任です。
    日本人は、安全と安心だと安心をとる国民性です(ワクチン論争ではありませんよ)
    安心こそが最大の経済対策です!!


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