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時価総額1兆円突破、売上成長率20%、営業利益成長率23%と絶好調が継続の決算を発表。
なぜ年間売上1500億円規模でこの速度が落ちないのか。
同じB2Bの領域で経営する者としても長年モノタロウを追いかけていますが、その秘密に迫る一枚の驚きのスライドに気づいたのでnoteに書きました。
いやほんとISTでもフル活用させてもらってますし、看板のスポンサーにもなってもらいました。製造業にとってはなくてはならないサービスです
モノタロウの鈴木社長と、昨年お話しさせていただく機会がありました。圧倒的なパッションと抜群の現場感覚をお持ちの、素晴らしい経営者でいらっしゃいました。
創業メンバーだけあって、ビジネスを端から端まですべて理解されていて、データドリブンの経営をされている。コロナという外的要因もあったにせよ、この爆発的な成長は、優れた経営者がリーダーシップを発揮している会社ゆえだと思います。

気力体力共に充実している40代社長が、さらにビジネスを加速させ、新たな地平を拓いていくのがとても楽しみです。
村松さんが書かれている「決定的なチャート」本当にその通りで。
何年も前からずっとスライドに出ているのだが、使い始めてもらった後の習慣化の強さを表している。顧客数だけでなく単価がこんなに伸びているというのは経営結果としてもサービスとしても本当にものすごく強い。
モノタロウは十数年前は、70%程度をFAXで受注する中小企業向けの伝統的な販売業者でしたが、EC化の流れでうまくシフトし、今ではEC率ほぼ100%です。

EC群雄割拠時代に、BtoB向けECとして成長を続けた理由は、BtoB向け商品ではAmazonをも凌ぐ圧倒的な品揃えの数です。製造業などの法人顧客が、必要な物がある時は、”とりあえずモノタロウで調べる”というポジションを築き上げました。

決算書によると、ここ10年で品揃え数を10倍にし、45万点もの商品を扱っています。

▼モノタロウ2Q決算書
https://corp.monotaro.com/ir/upload_file/m004-m004_01/setumei_20200731.pdf
「なぜ小売りなのに利益率が3割と驚くほど高いのか」。筆者自身が疑問をもち、事実を探るために興奮しているのが、行間から伝わってきます。こういう文章はどんなテーマであっても読者に刺さりますよね。

私は2014年にモノタロウの鈴木社長にインタビューしています。そのときも、こう答えていたのが印象的でした。

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「最安値だけを目指すと絶対に儲かりません。価格の目安は『お客様に納得してもらえるか』。安さよりも豊富な在庫で、商品が翌日届く安心感を訴えるのがわが社のやり方なんです」

「ネット通販」勝ち組の研究【2】モノタロウ
https://president.jp/articles/-/12991
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まさに同じことを、このnoteも指摘しています。安さ以外の価値をどう際立たせていくか。価格という1軸にとらわれてしまうと、勝ち筋がみえなくなることがよくわかりますね。
過去に獲得した顧客が今でも継続して売上貢献してくれていることを示すいわゆる「ミルフィーユグラフ」ですが、Monotaro社は縦軸が「倍率」になっている衝撃。既存顧客が離脱せず使い続けてくれる秘密が事業にたくさん仕込まれているわけですね。

>「8年間でどの年度の顧客からの売上の幅(高さ)も、倍になって積みあがっていくという恐るべき積み上げグラフになる」
Amazon Businessに関する記事では、モノタロウに対する優位が注目され、苦戦を強いられるとの見方が多かった。

Amazon Businessが始まって約3年。結果だけ見れば、Amazonはモノタロウの勢いを止めるに至っていないと思います。他社を圧倒する品数、優れたレコメンド、世界中で支持されるAmazonブランドと利便性。モノタロウの競合にはなりえないのか、それとも3年では足りないのでしょうか。

【アマゾン幹部】ECの王者が次に狙う、「ビジネス」のお買い物革命
https://newspicks.com/news/3022690
時価総額1兆円と、日本の元祖ECの楽天まで指呼の間まで迫ったモノタロウ。その企業価値と成長の本質について解説した記事です。

一言でまとめると、「雪だるま式」の成長であり、ジム・コリンズ「ビジョナリー・カンパニー」の言葉を借りれば、「手押し車」ということになります。

記事を読み、とても勉強になりました。
モノタロウという会社の名前、恥ずかしながら知りませんでした。

ただ、私ごときでも知らないということは今「急成長」の真っ最中ということなのでしょうね。

小さな会社が急成長するときは、このような累乗的なカーブを描くものです。
いえ、描かなければならないのです。

小規模な会社が成長するときは「倍々ゲーム」は当たり前。
さもなくば、ニッチのままでいずれしぼんでしまいます。

将来が楽しみな会社ではありますが、今の成長率を過大視するのもいかがかと思います。
インターネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、旅行予約サイト、ポータルサイト、電子書籍や各種デジタルコンテンツサイトなどを運営。FinTech事業では、楽天カードを中心に銀行、証券、電子マネーなどの金融関連サービスを手がける。楽天エコシステム(経済圏)のオープン化を推進。
時価総額
1.86 兆円

業績

間接資材の通信販売。中小企業をターゲットに、切削⼯具、安全保護具、ベアリング、オフィス⽤品、産業機器などを販売。一物一価主義、豊富な品ぞろえや在庫量が強み。直輸入とPB商品の開発により高利益率。
時価総額
8,987 億円

業績