【決算ウォッチ】ANA・JAL「過去最悪の業績」を3分で解説
NewsPicks編集部
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2010年のJAL破綻後、再生に向けての一つのプロジェクトに関与していました。あの時は確かに辛い時期でしたが、まだ飛行機は制限なく飛んでましたし、信頼回復という目標のため、残った従業員の方々が一生懸命頑張っていらっしゃいました。
でも、今は自分たちではどうしようもない理由のため、飛行機需要そのものが減少し、さらに頑張ればどうにかなるという状況ではないだけに、関係者の方々は、行き場のないやるせなさを感じていらっしゃると思います。
全く励ましになっていないかもしれませんが、ぜひ、日本の空のためにどうか耐え抜いてください。JAL、ANAの今期決算は衝撃的なものでした。現在、航空会社が置かれている環境、今後の見通しについてまとめました。
アメリカの大手航空会社には、政府からの1.5兆円以上の公的資金が注入されています。というのも、航空業界では、アメリカ国内だけで45万人以上が働いていて、雇用を守るために、お金が投入されています。
日本の場合も、政府は、とにかく国民の最低限の生活を守って欲しいです。もう、そういうフェーズに入ってきているのかもしれません。