ダイキン、国産の医療用マスク 国循センターと開発
日本経済新聞
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ダイキンの空調システムに用いられているHEPA(High-Efficiency Particulate Air)フィルターは、新型コロナウイルスの除去にも有用なことがわかっています。
飛沫感染だけでなく、エアロゾルを介した感染経路まで考慮する場合、このHEPAフィルターの技術は感染防御における活躍が期待できます。
N95マスクの技術にも有効活用されるものと考えられます。ダイキンは売上高2.5兆円のメガプレイヤーですが、売上の90%を空調設備事業が占める”空気のスペシャリスト”です。
そのダイキンのマスクと聞くと、「キレイな空気が吸えそう」な超本格マスクを想像してしまいます。