「俺がやったほうが早い病」に効く3つの特効薬
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注目のコメント
俺がやった方が早いに決まってるから上長な訳で、
任せて育成するのが上長の仕事なのです。
スポーツ選手が引退してコーチや監督になった時に、
俺がやった方が早い(上手い)じゃしょうがないのと一緒。「俺がやった方が早い病」
と、病気のようになってしまっていますが笑
例えば期日が迫っていて...など、置かれている状況によって、"俺がやった方が早い"という場面があるのは自然な事だと思います。
なので、それ自体は悪い事では無くて、一方で期日に余裕があるのであれば、未来に先回りして、また、相手の成長を考慮して振る舞えるとスマートですね!
かといって、"俺がやった方が早い"しか行動パターンがない(経験がない)場合にはなかなか変えられなかったりします。
特効薬が示されているのはありがたいですね!
「俺が褒めた方が早い」
「俺が教えた方が早い」
「俺が見本を見せた方が早い」
どれも、"俺がやった方が早い"の行動パターン以外の選択肢として良いかと思います。
追伸.
相手に主体的に動いてもらうリハビリを仕事にする者としては、言葉の主語が全て "俺" になってしまっているのが気になるところではあります。行動パターンを増やした後は、相手の視点に立つ意識をしてみて...
上司に褒められたら... (これで良いんだな!と思う。)
上司に教えてもらえたら... (できるかわからないけどやってみようと思う)
上司が見本を見せてくれたら...(親切に教えてもらってよくわかった!しっかりやろう!)
など、自分の行動の結果、相手の思考がどうなるかを予測して動けると良い気がします(^^)