岩手初の感染者に中傷続く 知事「鬼になる必要ある」
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恐れていたことが…
本当に、コロナより怖いのは、人の差別と偏見です。
それは、コロナより人を傷つけて、長い間、禍根を残す。
それは、コロナより高い確率で(社会的に)人を殺すのです。
感染者を中傷するのは、やめましょう。本当に。SNSとかに他人や他社への誹謗中傷を安易に書き込む方、勘違いされてると思いますが、別に匿名で書き込んでも書き込み人は特定できます。手間と費用がかかるだけで。
そして、名誉毀損行為をした加害者・被疑者として特定されてしまえば、その後は民事・刑事双方の対応のために莫大な時間と費用が(書き込んだ方に)かかります。
加えて、被害者が告訴や被害届を取り下げてくれなければ、まず間違いなく前科も付きます。
心を病んでたとか、ストレスが溜まっていたとか、新型コロナの感染拡大を防止するための正義の鉄槌だとか、何を言っても言い訳としては受け入れられません。
誹謗中傷書き込みはどう考えても割りに合う行為ではありません。
ちなみに、クライアントからの依頼で今年2月頃から進めていた誹謗中傷書き込みの本人特定、先日、成功しました。
都内在住の、仕事も家族もある、年配の方でした。
もちろん刑事告訴もしてます。
みなさん、くだらない書き込みでくれぐれも人生を台無しにされませんよう。鬼と言うのが岩手県らしい喩えかもしれません。何で鬼が出てくるのかと思ったんですが。
岩手県の名のおこり
https://www.pref.iwate.jp/kensei/profile/1000647.html
「盛岡市三ツ割の東顕寺(とうけんじ)に注連縄(しめなわ)が張られた三つの大石があります。この石は、岩手山が噴火したときにとんできた石といわれ「三ツ石様」と呼ばれて人々の信仰を集めていました。
この頃、羅刹鬼(らせつき)という鬼が里人や旅人に悪さをするので、困りはてた里人は「三ツ石さま」に「どうか悪い鬼をこらしめてください」とお願いしたところ、たちまち三ツ石の神様が羅刹鬼を三つの大石に縛りつけてしまいました。
ビックリ仰天した羅刹鬼は「もう二度と悪さはしません。二度とこの里にも姿を見せませんからどうぞお許しください」というので、三ツ石の神様は「二度と悪さをしないというシルシをたてるなら」といわれました。
そこで、羅刹鬼は三ツ石にペタンペタンと手形を押して南昌山の彼方に逃げ去ったといいます。
いまも、雨上がりの日など「鬼の手形」らしきものが石の上に見えるといいます。」