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アメリカで新しい消費者メディアの登場が途切れていることが、改めて突き付けられています。

米有力企業がTiktokを買収というのは大いにアリで、でも今週議会呼び出しを食らった4社+Twitterは独占禁止の大騒ぎになりそうなので、消去法でMSというのは理屈ではわかります。

でも、MSは買収した企業を腐らせるのが得意なので、そこが心配。かといって、B2CでTiktokをうまく活かせそうな有力な企業も思い浮かばない。既存メディアが買ったら絶対腐らせるし、テレコムもダメだし。(しいて言えばDisney?)
記事の本筋とはずれるが、以下の表現は日本のメディアでも取り入れてほしい。

「この関係者は、協議が非公開だとして匿名を条件に語った」。これは情報源は実名が原則であり、匿名にする際はなぜ匿名かを説明する一文。

「マイクロソフトによるティックトック米事業買収の検討については、FOXビジネスが先に伝えていた」これは、その情報に関してどこが先に報じていたかを明示する一文。
ByteDanceでAI部門責任者を務めるWei-Ying Ma氏はもともとマイクロソフト研究所で活躍していた人でした。この件に関係ないとは思いますが。

というか、この件で調べていたらつい最近氏はByteDanceを去っていますね。

ByteDance’s AI Head Wei-Ying Ma Leaves Company for Tsinghua Amid US Crisis
https://pandaily.com/bytedances-ai-head-wei-ying-ma-leaves-company-for-tsinghua-amid-us-crisis/
マイクロソフトの手元キャッシュは$136bn(約15兆円)で、5兆円買収の体力、資金としては十分。サティアCEO体制になってからはLinkedinやGithubなど買収後のマネジメントも格段に良くなってる。コンシューマ向けだとXBoxのゲーム事業くらいしかないが、あまりつべこべ言わずに良い事業なら買ってから考える、ぐらいがテックではちょうど良い。ちなみにGAFA各社が持つキャッシュの金額は
Apple: $193.6b (21兆円)
Google: $121.1b(13兆円)
Amazon: $71.4b(7.8兆円)
Facebook: $58.2b(6.3兆円)
MicrosoftがTikTok買収の協議を始めたとの報道。個人的にはないと思う。ナデラ体制になってB向けにフォーカスしてるのでドメインが違いすぎる。なんならXboxの売却すらあると思う。Facebookはすごく欲しいだろうけど、アンチトラストの問題が出て承認されないリスクが高い。TwitterやSnapが買収するとFacebookのライバルが生まれて理想だけど5兆円は難しいだろうな。

と考えるとGoogleだけど、ソーシャル全滅の歴史があるが…w ここはやはり孫さんに勝負に出て欲しい!ヤフー、LINE、TikTok連合ならワンチャンFacebookと戦える。特にインド含めたアジアでは!
MSは、BtoC事業は得意ではないと思っている。周りにWindowsなどMS製品はあるが、消費者としてそれを好きだから使っているというより、水道・ガスのようなインフラ的なもの。TikTokは完全なBtoC事業だし、またソフト領域は過去の遷移を見ても、移り変わりがとても激しい。MSももちろん変化しているだろうが、どれだけうまくいくだろうか。

併せて、トランプ大統領がTikTokの売却を命じていること、そしてこの検討をFoxが伝えていること、MSの立ち位置もFAMGAのなかで気になるところ。Facebookは厳しい(FAMGAでは一番業態として近しく、独禁法が気になる)だろうし、Appleも自社のサービスに完全統合が見えない製品はもうやらないと思う。GoogleはAndroidはあってもiPhone向けアプリも不通に出していて、そこのこだわりはなさそう。Amazonはプライムなどでコンテンツに進出はしているが、一方でいまのTikTokのビジネスモデルとしてそんなにAmazonの競争力強化のほうに動かなそう。フィット的には一番Googleがよさそうではあるが…ただGoogleのソーシャル領域は敗北の歴史でもある。
https://newspicks.com/news/5114253
既存投資家であるセコイアなどVC中心の買収策も発表されたけど、こちらが大本命。唯一ビッグ5の中で下院の公聴会に呼ばれず、事業ポートフォリオから見ても独禁法のリスクは小さい。買収額が数百億ドルでも手元キャッシュで行えるし #米株 #マイクロソフト
確かな情報ではないのが前提で、MSがTikTokを買収したらおもしろいプレイヤーがソーシャルメディアの戦いに参加することいになりますね。今日のNewspicksのテクノロジー欄に4つもTikTokの記事が掲載されています。昨今のTikTokの注目度を感じますね。
米国事業を売却=中国外事業なのでしょうか?こういったメディアで国ごとに所有権が分かれると、コンテンツの魅力が減少し、結果ユーザー離れが進む様な気がします。またどの様な形で売却されるかにもよりますが、コードを引き継いで別物として開発していくのか、それとも長期のライセンスになるのか(それはない気がしますが)。前者だと、イノベーションが止まる可能性も大きいのではというのが、過去のskype、マイクラなどの例で見られていると思うので、何を買うのか、というのがよく見えないです。
仮に成就したとして上手くいかないのではと直観する。組織のDNAとでも言うべきものが法人にもあるものだ。ノンビジネスのC向けはこの会社は失敗の歴史のようなもの。そもそもナデラは買わないのでは。
マイクロソフト(英語: Microsoft Corporation)は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発、販売する会社である。1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業された。1985年にパソコン用OSのWindowsを開発。1990年にWindows向けのオフィスソフトとしてMicrosoft Officeを販売。 ウィキペディア
時価総額
331 兆円

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