25年度赤字7兆円超に倍増 高め成長前提でも 基礎的財政収支「黒字」絶望的
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日本政府は「経済成長」なしに「日本国民の幸福度の上昇」はありえないという立場を徹底しているようだけれども、日本ほどの経済成長を成し遂げていなくても、日本よりも国民の幸福度指数を上回っている国は確実にあるという事実がある。そのため、ただ単純に経済成長をしてGDPの底上げを図っていけばいいものだという政府の見解には、正直、疑問を持っているし、ただ単純に自分たち(国会議員)の平均給料を2,000万円から下落させたくないがために、躍起になっているという印象も受けざるを得ない。
それよりなによりも大切になってくるのは、何らかの疾患により働けない状況にある人たちを支援することや、自殺者を減らすことがファーストプライオリティーだと思う。(例えば臨床心理士や産業カウンセラーのカウンセリングプログラムを政府の支援で無償化するなど抜本的な施策が必要なのは、言うまでもないことだろう)
そのための「お金」であり「経済力」なのだから、身銭を切ってでも(自らの給料を半分以下に減らしてでも)、やり遂げなければならないのではないだろうか?「本物の政治家」というのは、本来、そういうことを間髪入れずに実行する、そんな存在ではなかったか…。少しは橋下徹氏の姿勢を見習っていただきたいところだ。