[東京 31日 ロイター] - 国土交通省が31日発表した6月の新設住宅着工戸数は、前年比12.8%減の7万1101戸となった。季節調整済み年率換算は79万戸だった。ロイターの事前調査では、予測中央値は前年比13.7%減だった。

持ち家は同16.7%減で11カ月連続の減少となった。貸家は同13.0%減で22カ月連続、分譲住宅は同7.7%減と8カ月連続の減少となった。