千代田区議会の「解散」は無効 選管が判断、区長側の主張を否定
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国会についても元々は憲法69条で不信任が解散の条件だったので、マッカーサーの時代に吉田茂首相は馴れ合いで不信任案を与野党合意で通すようなことをやりました。その後マッカーサーが去って憲法が自由に解釈できるようになったので、吉田首相は7条を使って解散を首相が自由にやれるようにしてしまう。その流れを汲んで首相は自分の思惑で衆議院をいつでも自由に解散できるけど、区長は元々の構想に縛られて解散出来ないわけですね。憲法も本来の趣旨は不信任による69条解散だけだったはず。どっちが本当は良いのだか… これを機会に考えてみるのも一興かもしれません (^_^;
思ったより早く千代田区選管の判断が出された。結論の「解散無効」は妥当だと思います。委員会の欠席を続けていた区長の逃げ場はなくなったが、引き続き不信任案を出せと挑発を続けるのだろうか。
さっさと不信任案を出さない議会にも問題ありかと。
N国の立花党首が一本動画を出していましたが、25人という議員定数に対し、高額な1,200万円という議員報酬、当選者最下位と次点の差が僅かで1票当たりの価値が非常に高く、脱法紛いの買収疑惑があるなど、千代田区議会自体も利権の巣窟と化しているのでしょう。
その利権を手放さんとする自己保身の欲望により議会が解散を恐れて不信任案を決議できなければただのプロレスですね。