伊達市の住民の個人被ばく線量を分析した論文が撤回されました。東京大の早野龍五名誉教授、福島県立医大の宮崎真講師の共著論文。「倫理上不適切なデータ使用」と、論文中に示されたデータ数がincorrectだったことが撤回理由とされています。 早野氏はこれまで、一方の論文にある図の一つで、住民の累積線量を誤って過小評価していたと説明しており、それ以外の複数の図版についてもさまざまな疑義が指摘されています。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか