中国政府系ハッカー、米モデルナ標的 コロナワクチン情報巡り
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相手は国家。セキュリティは本業でない各企業が自ら高いレベルのセキュリティを独自に確保できるものではない。
日本も同様標的になっており、営業秘密やノウハウなどの財産が奪われています。アメリカは日本を含め同盟国のセキュリティインシデントは注意深くみています。なぜ自国の財産保護を他国に依存せねばならないのでしょう。企業が自身で発覚前にFBIが気づきアラートをあげるアメリカのように、日本も国に守って欲しい。これは戦争理由にすらなりかねない... 中国はこの時期にあまり行儀悪いことをするべきじゃない。ハッキングに関するグローバルでのルール作りを急ぐ必要がある。
中国政府と関係するハッカーらが今年に入り、コロナワクチンに関するデータを盗むため、米バイオ医薬大手のモデルナを標的にしたことが、米治安当局者の話で分かった。先だって、三菱電機がハッキングされましたよね。
社員名簿と防衛庁の武器のスペックが盗まれたということです。
目的は、日本の防衛関係の武器情報の把握と社員の引き抜きのためです。
日本でハッキングされるとすると、電子部品関係が一番危ないですね。
例えば、村田製作所・太陽誘電などの主力製品である積層セラミックスコンデンサー(MLCC)やソニーのCMOSイメージセンサーなどですかね。
両者とも、自動運転には欠かせない重要な電子部品ですからね。
CMOSイメージセンサー
https://www.tel.co.jp/museum/exhibition/principle/cmos.html