ファーウェイがサムスン電子抜く、4-6月世界スマホ出荷-カナリス
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ファーウェイの勢いのすごさに驚かされます。2018年のスマホ販売台数は、1位サムスン、2位アップル、3位ファーウェイでした。
2019年は、1位サムスン(シェア21.6%)、2位ファーウェイ(同17.6%)、3位Apple(同13.9%)となり、ファーウェイがアップルを抜きました。
2020年に入り、ファーウェイがシェアで4ポイントの差があったサムスンを抜いたというのは、ファーウェイの勢いの凄さを物語っています。ついにファーウェイは世界首位になったのか、想定内でもありましたが。
ところが、欧米からの打圧でキーコンポーネントが制限され、5G市場から除外されることもあり、基地関連商品は相当苦しくなると予測します。
OSのAndroidを制限されたら一発アウト。
先行きが険しいですね。Samsungの減少幅が大きいですね。
Samsungの決算内容を確認すると、IM部門の売上は前年度比、前期比とも減少。営業利益は前期比では減少だけど、前年度比では増加。営業利益率は前期比で微減、前年度比では約3%改善している。
IM部門のうち、ネットワーク事業の割合は5%程度。影響力は少ない。
宣伝費などのコスト削減はあれど、Cnalysのデータで出荷台数が30%減少した割には、これくらいの影響で留まれるのかと思いました。
Galaxy Z Flip 5Gが8月に発売開始、8月5日のSamsung UnhackedではGalaxy Z Fold 2が発表される予定。フォルダブル端末がSamsungの業績にプラスとなるかが気になるところ。恐らく利益の押し上げ要因となる。
『サムスン電子、2020年第2四半期の業績を発表 - Samsung Newsroom Korea -』
https://news.samsung.com/kr/%ec%82%bc%ec%84%b1%ec%a0%84%ec%9e%90-2020%eb%85%84-2%eb%b6%84%ea%b8%b0-%ec%8b%a4%ec%a0%81-%eb%b0%9c%ed%91%9c