「自律性」と「関係性」がVUCA時代のリーダーシップのカギ
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予測不可能な状況を表現するキーワードであるVUCA。新型コロナウイルスの世界的な流行による現状はまさに、VUCA 時代そのものだといえます。
そうしたなか、企業において求められるリーダー像が大きく変わりつつあります。
個の力を発揮させるリーダーには何が必要か、人間の「内面性」や「信頼」はリーダーシップにおいてどう機能するのか、自律性を育むために個と組織に求められることは何かなど、有識者にうかがいました。結局は人、個人の修養や人格に焦点が当たります
リーダーシップ論にしても、中国古典、東洋の人間学では昔から言われていた話でもあります。
これを『大学』では誠意、吉田松陰は至誠、西郷南洲は敬天愛人と述べています
>>ダニエル・キム教授の有名な『成功の循環(CoreTheory of Success)』でも提唱されているように、組織開発を成功に導くには、『関係の質』から始めることが大切です。お互いをよく知って、良いところを承認し合う。それによって思考が前向きになり、チャレンジする意欲が生まれ、自律的な行動をとりやすくなります。おのずと結果も出てくるものです。