(ブルームバーグ): 外食産業最大手の米マクドナルドは28日、日本マクドナルドホールディングスへの出資を大幅に縮小すると同時に、米国で計画している店舗閉鎖を加速させ年内に200店舗前後を閉じる方針を明らかにした。

マクドナルドは現在49%を保有する日本マクドHD株を、少なくとも35%に縮小する方針。同株式の取引高が低いため、持ち分を手放すまでに時間がかかるかもしれないという。マクドナルドのケビン・オザン最高財務責任者(CFO)が、決算発表後の電話会議で明らかにした。

原題:McDonald’s to Sell Chunk of Its Japan Business (Correct)(抜粋)

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