金融人材獲得、税優遇検討を 香港にらみ自民が提言へ

コメント

注目のコメント

• 大曽根 貴子

  シンガポール勅許会計士 国際税務専門税理士

  ・2020年07月29日

  日本に来てほしいのはヒトなのか、ビジネスなのかを明確にした方が良いと思います。
  また出羽守ネタで恐縮ですが、シンガポールは金融財務センター・インセンティブという優遇税制があり、多国籍企業や金融機関がシンガポールの子会社を金融センターとして利用することを推進しています。
  要件を満たした場合、一定の所得に対する法人税率が10％となります。
  この優遇制度で金融センターとしての地位を獲得しました。
  ここ数年では、シンガポールのコストの高さを理由に統括法人をマレーシアやタイに移管する企業が増えていますが、為替や取引の利便性から金融部門はシンガポールに残したままの企業が多いです。
  ビジネスのある所に人は集まるのでせっかくのチャンスを掴んでほしいです。
• 立澤 賢一

  元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家　

  ・2020年07月29日

  税率も大切ですが、やはり何と言っても言語です。英語も中国語も通じるシンガポールと比較しますと、日本で働く魅力に限界があります。
• Futada Takash

  機械学習エンジニア

  ・2020年07月29日

  これにつきます。気づくのに30年もかかりましたね。海外から優秀な人材、特に金融、IT産業の分野で集めること。円の価値がまだ高い今のうちにやらないと。アメリカの強さ、それはイーロンマスク、スティーブジョブズなど、移民の子の力から来ています。東京をオープンな国際都市にして、東南アジア、インドに投資していくしか、バブル崩壊から坂道を転げ落ちる日本経済を救うことは無理でしょう。外国人と触れ合うことで日本人の英語力も自然に上達しますよ。