【コロナ大転換戦略】「大企業ギグワーカー×中小企業」のススメ
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すごく面白いアイデアと思いますが、大企業=安定(保険)であるなら、大企業を副業と考える人材を若いうちに(大企業に染まらないうちに)取り込めないだろうかと思いました。
ちなみに、Gallupのサーベーはよく結果だけ使われるので、読者の方にはそもそものサーベーの12項目もご覧になることをお勧めします(「gallup employee engagement survey questions」でググってみればいっぱい出てきます)。まず、大企業の方は優秀で中小企業で活躍できる!という前提に疑問がある。
大企業は制度も金も人も潤沢にあって、大きなシステムの中の一つの歯車として仕事をする。中小企業はそれらリソースもシステムも乏しいので自分で仕事を回して行かないと行けない。そういう意味で広く浅く、自らシステムを作る能力が求められる中小企業に、大企業の人間は基本的にミスマッチ
それでも20代〜30代の最前線でビジネスをバリバリ回している人なら受入側でフォローしながらなら活躍できると思うが、管理職クラスで社内政治や人脈で仕事をしている人は全く使いどころがない。中小企業がコロナ禍を好機に変える術として、山口周さんが「大企業ギグワーカーを取り込む方法」を提案してくれました。ヤフーがギグワーカーを募集したように、中小企業が大企業の人材をギグワーカーとして募集するようになれば、中小企業が抱えている課題を解決する突破口になるかもしれません。
人材獲得競争が激化する中で、どうにかプロパー社員を獲得するよりも、プロジェクト型で大企業の優秀な人材の力を借りる方が、みんながハッピーになると思いました。中小企業のDX化が急速に進んで、外部の優秀な人たちとコラボするのが当たり前になるといいですね!