本は読んだら、切って捨てろ。掟破りのビジネス読書術
新刊JP
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最近、「積読は最強の読書法である」と書かれた新書を書店で見かけて、胸がすく思いをしました。
「積読」と聞くとネガティブな印象がありますが、ふとした瞬間に本を手に取れるのはメリットとも考えられる。
物は言いようですが笑、「本を読むのにルールなんてないよなあ」と改めて思いました。高校時代に通っていた「服部英語会」の服部先生は、英語の辞書は一度引いたページは食べてしまえ、このぐらいの勢いで勉強しないと本当の語学力はつかないと豪語していたことを思い出す話。なお、先生は、辞書は食べても不味いので、まあ、やめとけよ、そのぐらいの気持ちでやるということで、と言ってました。語学の達人の言うことは違う。
「その1冊。いや、その1冊の1行に出会うために、僕たちは本を読むんです。」その通りだと思います。ただ、良書は、時間が経って読み返した際に、その”1行”が、依然とは違う別の”1行”であることも多いです。
私も、本は、響いたページは角を折って、線を引きながら読みます。たしかに、そうした箇所は、全体の「6%」程度なのだと思います。
読書術はそれぞれの方法があるので興味深いです。