HSBC、黒人管理職を25年までに倍増へ=社内メモ
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注目のコメント
私がHSBCに在籍していた10年前の時点では、黒人管理職は皆無に等しかったですね。当時、欧米の金融機関の多くが似たような状況だったと思います。現在でも相当なマイノリティであることは変わらないのでしょうから、「倍増」を進めていったとしても社内でアンバランスが生じるようなものではないと思います。
変化は必要であり、その過程においては、数値目標をおかないと中々前に進まないのだと思います。そもそも社内を見渡して、香港でもロンドンでも黒人は殆ど居ませんから倍増したところでそれほどのインパクトは無いと思います。
どちらかと言うと時流に乗った措置だと思います。
今回とは関係ないですが、HSBCでは黒人というより、敢えて言うのであればイスラム系の従業員の方が遥かに多いですから、そちらの方がインパクトがあります。
今回の話は、中国共産党の香港国家安全維持法に賛成して、米国当局に睨まれてますから、それも意識したのかも知れません。。これは違和感。
黒人管理職の割合を増やすことによって、
差別解消の意図が有るのかもしれませんが、
結果として有能な人物が管理職になる訳であって、人種によって云々を考える事そのものが差別なのでは?
これでは、女性活躍をアピールするために意図的に女性官僚を入れる今の日本と変わらない。
もっとも、本当に有能だから選んでいるのであれば良いのですが。。