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自民党の石破茂元幹事長は27日、大阪市内であった異業種交流組織「毎日21世紀フォーラム」で講演した。「ポスト・コロナの日本政治」を演題に「今、国策として地方に分散しないと国家が持たない。そういう責任感と使命感を我々地方の人間は持たねばならない」と述べ、地方創生の必要性を訴えた。
石破氏は「再配分の機能が毀損(きそん)したからには、地方において『強い日本』『豊かな日本』に代わる新しい価値観をどう作るかだ」と述べ、地方分散と内需主導型経済への転換を説いた。そのうえで「東京一極集中を是正するための税制のあり方を今考えないでどうするのか」と、議論が必要だと訴えた。立候補を目指す「ポスト安倍」…
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