日本流AIを“デザイン”せよ。余白だらけの市場をLINEはどう染めるか
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LINE執行役員 AIカンパニー カンパニーCEOの砂金信一郎さんとAIをビジネスにどう活用していくかについて対談させていただきました。
とても楽しい対談だったので是非ご覧ください。
日本企業のAI導入に課題が多い理由として経営層が「投資対効果」を
誤解している側面が多いと対談中お話しました。
そういったギャップを埋めていくのが私のような「AIビジネスデザイナー」です。
LINEでは企業やユーザーの方の課題解決するためにエンドユーザ―と共にものを作っていけるという、日本でAIビジネスに挑戦したい人たちにとって環境が整っている企業の1つではないかと思いました。パロアルトインサイト石角さんとの対談、AI業界あるあるすぎてめっちゃ面白かったです!
実は、この対談の中で、求人票のタイトルが「AIビジネスデザイナー」になりました。やることは変わらないのですが、表現も重要ですね。
リクルーティング目的の企画記事だったはずなのですが、タイトルにつけていただいている「日本流AI」なるもののありようについて、よい議論ができました。AI開発に携わっている海外から日本を見ている方の視点が入ると、議論が深まってよいですね。カレーのパート使われると思わなかったw。「すぐれた技術やサービスほど姿かたちが見えず、私たちの暮らしに溶け込んでいます」ということが言いたい。
LINEが手がけるAIビジネスおもしろそうだな、と思っていただけた方は「興味がある」ボタンを押していただけるとありがたいです。7月29日〜開催中の「LINE AI DAY」では、人に寄り添い、人の負担を減らす「ひとにやさしいAI」を打ち出したLINE。世界的なジャイアント企業が競い合う市場において、LINEはどう闘うのか。勝算、ありますか??
LINE・AIカンパニー砂金CEOと、パロアルトインサイト石角さんに対話いただきました。
・すぐれた技術やサービス=じっくり煮込んだカレー
・「かわいい」が生む日本的な信頼
・ビジネスをデザインする存在の価値
・地味で泥臭い体験をナラティブに語れ
・伸び代だらけの日本市場・・・etc.
“夢物語”ではなく、日々、顧客と向き合い、AI導入を一歩づつ進めているからこその実感がこもったお話がたくさん飛び出しました。
「AIを使うべき」「AIってすごい」そんなコトはもうわかってるよ、という方にこそ読んでいただきたいです。日本語が育てるLINEのAI、かなりおもしろくなりそうで、ワクワクします。