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収益化に苦戦するプロラグビーの現実。トップリーグ大物移籍の背景とは。

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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    昔、プロ野球チームのM&A案件に関わったときに世界中のプロスポーツ球団の経営と買収金額について調べたことがあるんですね。

    そのときわかったことは、野球だってサッカーだって、球団のオーナーになる最大のモチベーションは「見栄」だったということです。

    当時はまだ欧米のプロチームもどこも儲かっていませんでしたし、オーナーになるために支払った買収金額もとても経済性では説明不可能なレベルでした。

    放映権などでガッポリ稼ぐビジネスが根付いてきたのは比較的最近のトレンドといえるでしょう。

    ラグビーの場合は野球やサッカーにくらべてハード過ぎるので試合数が少ないため、必然的に球団経営(収支)は厳しいものになります。

    トップリーグの場合、母体となる企業の広告宣伝という位置づけなので、球団経営で儲けなくていいし、それで特に困っていないという事情があります。

    本当にそれでサステイナブルなの!?という疑問は当然あるわけで、今後の課題でしょう。

    個人的には、トップリーグに世界中のスター選手が集まってきてレベルの高いゲームがたくさん見られることもさることながら、純粋に日本が好きで住んでみたいという気持ちで日本に来てくれている事実が素直に嬉しいです♪


  • 株式会社ケアサービス 代表取締役社長

    サッカーの場合、英プレミアリーグがSky Sports、仏リーグアンがCanal+、西リーガエスパニョーラがbeIN Sportsなどが高額放映権と引き換えに、有料放送を実施した時に、スポーツ文化の破壊者的な扱いを受けたが、その後、その放映権がプロリーグのビジネス基盤の拡大をもたらしたのも事実。
    JリーグとDAZNも、最初はファンから好意的ではなかったかもしれないが、放映権をベースにJリーグは再拡大できていると思う。
    MLBやNBA、NFLなどの米プロスポーツも巨額な放映権があるから、地域や海外からの投資を呼び込めている。

    僕もわからないのが、ラグビーのファンベースが、札束をチラつかせたマーケティングを受け入れられるかということ。昨年のワールドカップでも思ったけど、ラグビーの騎士道的な魅力って、高貴なんですけど、ある意味清貧的な響きもあって、それが日本人の「武士は食わねど高楊枝」的なところと相通じあっているのかなと思いました。
    この記事にも出てくるイングランドのプロラグビークラブのオーナーだって、ビジネスというよりタニマチ的な支え方をしているわけで、それって殿様が武士を雇ったり、豪商が画家や茶人を支えるのと一緒なわけで、そこから生まれる文化に魅力を感じているのであれば、なかなかまとめるのは難しいかもしれません。

    でも、サッカーにできて、ラグビーができない決定的な理由って無いとは個人的には思うんですけどね。


  • デロイトトーマツFA スポーツビジネスグループ Senior Vice President

    ラグビーの収益化が構造的に難しいという指摘はその通りかと思います。
    オーナーからの出資が単なる「タニマチ」だと事業継続性に疑義が生じてしまうため、親会社とのシナジーを前提とした独自のスタイル構築が望ましいと感じます。


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