「疲れ」「だるい」ツイート急増、長期休校明けで心身に変調か…STOP自殺 #しんどい君へ
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日本のインターナショナルスクールや米国の学校では、子どものウェルビーイングを第一に、学習内容を削減しています。こう言った判断を現場でできない業務プロセスをいち早く見直すべき時が来ていると思います。
これからコロナ以外にも、学校に行けなくなる状況は発生することは確実な時代なので、時数=>習熟度ベース、そして学ぶべき内容について弾力運用ができるシナリオを準備すべきですね。
以前に書いた取材記事と翻訳記事はこちらです
http://www.futureedu.tokyo/education-news-blog/lessons-from-distance-learning-at-international-schools-in-japan-and-hk
http://www.futureedu.tokyo/education-news-blog/2020/7/25/online-learning-at-millennium-schoolこのニュースには注目すべきです。コロナ休校の埋め合わせで子どもたちの「ウェルビーイング」が考慮されていないことの表れです。
とにかく授業時間を捻出し、宿題を課すことに意識が行き過ぎで、子どもたちのウェルビーイングが後回しになっています。学校の役割って、授業だけではないはずで、私は授業を削ってでも優先すべき事項だと考えています。
文科省は今年度については、
・標準授業時数に達していなくてもNGとはしない
・宿題で課した分を学校で教え直さなくて良い
・来年度以降の中で今年度の履修不足を補ってもよい
と通知済です。
子どもたちのウェルビーイングとのバランスの中で、今年度の限られた時間に限定しない授業時間の再設計や、EdTechの活用など学習方法の再検討も必要だと思います。また、生スクールカウンセラーとも連携し、徒たちの気持ちの落ち込みに対するケアにも注力が必要なタイミングです。
さらに言えば、このような問題は履修主義の構造的な問題でもあり、今年だけでも修得主義への移行が必要なのではとも思います。しんどいきみへ。もうダメだと思ったらかねこのジャズチャンネル。毎朝6:30〜ゆるふわっとジャズとコーヒーとトークでお届け。ツイートはこれみた後に!
かねこのジャズチャンネル
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