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GDPランキング2019、経済成長率ランキング日本は何位?

GDPって結構よくニュースで聞いてませんか?経済について詳しい人ならだいたいGDPについてはわかっていると思います。

GDPは数値が高ければ高いほどいいのはなんとなーくわかるんじゃないかな?

2019年のGDPランキングはどうなっているのか気になるよね!

日本のGDP順位も気になる所です。また、経済成長率が日本はどのくらいあるか知りたい人もいると思いますし、GDPってなんだろう?って疑問に思う人もいると思います。

この記事ではGDPについて、2019年のGDPランキング、GDP成長率、一人あたりのGDPについて簡単にまとめてみたいと思います。

GDPについて


さて、そもそもGDPってなんなの?と思う人も多いと思います。GDPって何?と疑問に思う人もいますよね。

簡単にGDPについて説明してみたいと思います。

GDPとは
国内総生産の略称です。
その国が生み出した付加価値の総額の事です。

めっちゃ簡単に説明すると国内で商品やサービスなどに使われたお金、儲けたお金だと考えてください。GDPの数値が高いほどそれだけ国が儲けているわけですね。


GDPはその国の経済規模を表す指標として使われることが多いですし、国内でのまた、GDPの前年対比(伸び率)は「経済成長率」としてよく使用されていますよね。

またGDPには二種類あります。
名目GDPと実質GDPです。

名目GDP
国内で一定期間内に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額を表わします。その年に生産された財やサービスについて、それぞれの付加価値を足し合わせて算出できます。

実質GDP
物価変動の影響を取り除いて、その年に生産されたモノやサービスの「本当の価値」を算出したものです。

名目GDPから「物価変動の影響」を除いたのが実質GDPと言えます。

世界GDPランキング 

上で先ほどGDPについて簡単に説明しました。 GDPが高ければ高いほど経済大国なわけです。経済大国になればなるほどその国の発言や制裁などの動向が世界経済に及ぼす影響力が高まりますよね。

これは近年の中国をみていればわかりやすいですよね。一昔前よりも中国の影響力は高いのはよくわかると思います。

それを踏まえるとGDPとは国の力を表していると私個人考えています。

世界のGDPランキング

世界経済ランキング、GDPランキングを順位の高い順番に紹介していきます。また()内は前年度の順位です。

1位 米国(1位)

2位 中国(2位)

3位 日本(3位)

4位 ドイツ(4位)

5位 イギリス(6位)

6位 フランス(7位)

7位 インド(5位)

8位 イタリア(9位)

9位 ブラジル(8位)

10位 カナダ(10位)

11位 ロシア

12位 韓国

13位 スペイン

14位 オーストラリア

15位 メキシコ

16位 インドネシア

17位 オランダ

18位 サウジアラビア

19位 トルコ

 GDP(米ドル)

GDPランキングは上に書いた通りですが、GDPの数値はどうなっているのか、GDPトップ10のGDP米ドルを紹介していきます。

アメリカ20.494兆ドル

中国13.407兆ドル

日本4.971兆ドル

ドイツ4.000兆ドル

イギリス2.828兆ドル

フランス2.828兆ドル

インド2.716兆ドル

イタリア2.072兆ドル

ブラジル1.868兆ドル

カナダ1.711兆ドル

 まとめ

GDPランキングとGDPを米ドルで簡単に書いてみました。

GDPランキングだけだと実際の金額の差がわかりにくいんじゃないのかなぁと思い、書いてみました。

結果は

皆さん知ってるようにGDPランキング1位はアメリカで2位に中国3位に日本です。皆さんわかっていたとはおもいますが、実際に金額の差を見ると順位以上の差があるのがわかると思います。

GDPランキング3位という日本の順位だけを見たらまだまだ経済大国だとかんじてしまいますが、中国やアメリカと金額を比較したら倍以上に差があります。

GDPランキングの1位アメリカと2位中国がGDPの金額を見るとどれだけ飛び抜けているかホントに凄いですね。

これだけGDPの数値が高いとアメリカと中国がかなり世界経済に影響があるのがわかると思う。これだけ飛び抜けているのは羨ましいよね。私達日本も負けていられないです。

日本はGDPランキング3位にはいるんだけど、下の順位のGDPランキング4位のドイツとはそんなに差があるわけじゃないんだよね。

日本はまだ3位だからと安泰していたら抜かれちゃうかもしれないよね。もっと頑張っいかなきゃ!と私個人思います。

 
一人あたりのGDPランキング

国全体のGDPランキングはわかりましたよね。さて国の経済はわかったけども国民一人あたりでGDPをみたらどうなるのか気になりませんか?

なぜなら人口が多い方がGDPは高い数値がでてもおかしくないからです。大事なのは一人あたりのでGDPを見た時にどうなるのかだと思います。一人あたりのGDPランキングを紹介していきます。

GDPトップ10の一人あたりのGDPランキングをGDPランキングの順に書いていきます。

アメリカ  9位

中国   70位

日本   26位

ドイツ  18位

イギリス 22位

フランス  21位

インド  142位  

イタリア 27位

ブラジル 75位

カナダ  20位

となっています

まとめ

GDPトップ10の国の一人あたりのGDPランキングを書きました。

一人あたりのGDPが高い順に書くと

アメリカ

ドイツ

カナダ

フランス

イギリス

日本

イタリア

中国

ブラジル

インド

の順になりました。
この結果を見るとさすがアメリカ!経済大国ですね。国民一人あたりのGDPで看ても9位とかなり高い順位にいます。

これってアメリカの経済力をよく表してると思いました。国民一人あたりのGDPが高いって事はそれだけ人口の多さにたよっているわけじゃないって事なんだよね。

アメリカは経済の分野では別格に強すぎる。生産性もかなり高いのがわかる。治安がもう少しよかったら完璧な国だよね。

逆に中国は70位と低いですね。GDPランキング2位でも一人あたりのGDPで見るとかなり低い順位だと思う。

これはインドにも言えるんだけど、中国とインドの共通点は人口が多い事です。GDPランキングは中国は2位でインドは7位と両方の国もいい順位にいますが、人口がGDPをささえているのがわかりやすい。

私個人、これを違う視点でみれば中国とインドはまだまだ伸びしろがあると考えることも出来ると思います。これだけ一人あたりのGDPが低いのだから今後もまだまだ経済成長できるはずです。

さて、日本についていろいろ感じたり事を書きます。

日本は一人あたりのGDPが26位です。皆さんはどう考えますか?イギリスよりもドイツよりもフランスよりも低いんですよ。これってヤバイんじゃないかなぁって感じてます。今の日本って少子高齢化ですよね?って事は今後の日本は人口削減していく恐れがあるわけです。

一人あたりのGDPが低いまま人口削減していったら当然GDP成長しませんよね。今はいいかもしれないけど何かしらの対策をしていかないとGDPランキング3位も安泰じゃないよね そういうのも含むて少なくとも日本は一人あたりのGDPは20位以内にはいてほしいです。

 

本気で本格的に日本政府や日本の大企業〜零細企業は今後の日本の経済について考えていくべきではないでしょうか。

今後も日本の一人あたりのGDPが低い状態が続いていくとGDPランキング3位も維持できなくなる可能性があると私は考えています。なぜならインドは安定した経済成長していますし、

今後の日本の経済力をさらに成長する為にも一人あたりのGDPをあげていかなければいけませんね。

今後日本はさらに高齢化が進むのでいかに生産性と効率をあげていくのかが課題だと思うし、日本政府だけでなく私たちも取り組んでいくべき課題です。

生産性と効率をあげていく為にも今後進んで、積極的にAIや最先端技術などを導入していったり、賃金を上げたりしていくべきだと思います。

経済成長率ランキング

一人あたりのGDP、GDPランキングは皆さんもわかったと思いますが、経済成長率、GDP成長率はどうなっているか?

日本はどれだけ成長したのか気になりますよね。景気がよければ成長率も高いし、経済成長率、GDP成長率は景気を判断するいい指標だと思います。

GDP成長率、経済成長率ランキングを書いていきます。これもGDPランキングの順に書いていきます。


アメリカ 成長率2.86 % 104位

中国   成長率6.57% 23位

日本   成長率0.81% 170位

ドイツ  成長率1.45 % 150位

イギリス 成長率1.40 % 157位

フランス 成長率1.73% 143位

インド 成長率 6.81% 18位

イタリア 成長率0.86% 166位

ブラジル 成長率1.11% 164位

カナダ 成長率1.88% 139位

となっています。

まとめ

経済成長率、GDP成長率をGDPランキングトップ10だけですが書いてみました。

経済成長率、GDP成長率を高い順に並べると

インド

中国

アメリカ

カナダ

フランス

ブラジル

イタリア

日本

となっています。

皆さんいかがでしたか?どう感じていますか?日本が1番経済成長していないという結果なんですよね。

インド、中国は凄い経済成長率があります。中国なんてかなりGDPが高い状態でこれだけのGDP成長率を保てるのはホントに凄いんです。なぜなら経済は成熟するにつれて経済成長率、GDP成長率は低くなるはずです。

こういう事実を考えたらアメリカはまだまだ経済成長2%強の数字をだしているのは驚異です。

ここ最近中国の成長率が減速してきてるとニュースで聞きますね。他国の経済成長率をなんだかんだ言う前に私達日本は自分達の経済成長率を見るべきではないでしょうか?

オリンピック需要もあるはずなのに、1%を超えられないのはなかなか厳しい現実がある。

他国と比較しても日本はかなり低い数字なので、経済成長率が低いって事は国民の生活は豊かにはなっていない。という事でもたるわけで、税金をどうのこうのする前に経済対策をして欲しいですよね。

経済は成長していないのに税金ばかりあげていたら生活がくるしくなるだけだろうし、経済をしっかり成長させて税金を取るならまだ理解できるんだけどね。

今後日本政府にはこういう日本経済の成長率に対しての改善に取り組んで欲しいですね。

また、私個人、興味があるのが中国とインドで、どこまで経済成長率を高い数値に保っていくのか興味があります。

インドはまだまだ経済成長していくと思うんですけど、中国はどうなるか気になりますね。

中国、アメリカは経済大国なのでこの2つの国の経済成長率には注目していきたいです。経済成長率が低くなったら景気後退と判断できるので経済大国の成長率は注目していた方がいいと思います。

最後に

この記事ではGDPランキング2019、一人あたりのGDP2019、経済成長率、を簡単にまとめて書いてみました。

総合的に見てみるとアメリカと中国がどれだけの経済大国が実感できたと思います。まだまだ中国は経済成長していくようなので凄い事ですね。

日本については総合的に見たらかなり厳しい現実だなぁと感じてます。指標はいろいろわかりやすいのでこういうので比較するとそこまで日本は景気がいいわけじゃないし、これから安泰できるわけでもないのがわかります。

 

日本はGDPランキング3位ではあるけれども例えば一人あたりのGDPや経済成長率を見れば日本の順位は低いのでこういう違う視点で日本経済を見てみると様々な問題があるのがわかりますね。

 

この記事を書いた人

はじめましてサイト運営者のイガエモンです。バツ1再婚している40代です。会社で管理職まで出世したけど現在はフリーライター。人生山あり谷あり。

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