• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

新型コロナが弱毒化しているという根拠はない

Yahoo!ニュース 個人
424
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 総合化学メーカー(中国子会社) 管理部 統括部長

    新型コロナが弱毒化してる根拠はないとのことですが、重症化には2週間程度のタイムラグがあり、これから増えるのでしょうか?
    感染者が増え始めて2週間は経過してると思いますが、いずれにしても各自できる自衛をするしかないですね。


注目のコメント

  • badge
    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    忽那先生の新しい記事。

    ▶第1波のときよりも軽症例を含めて診断されている
     軽症例については第1波では「4日ルール」などもあり検査の敷居がやや高かったため、重症例の方が優先的に診断されていた
    ▶ハイリスク患者が重症化するのはこれから
     典型的には、発症から7~10日経ってから悪化してくる。
    ▶重症化しやすい年齢層の患者数も、若い年齢層から遅れて増えてきている(今後増えるのではと思われる)
    ▶治療法が確立してきている
     レムデシビル・デキサメサゾンのエビデンス
     新型コロナで起こる凝固異常についての理解も進み、抗凝固薬も使用されるようになった

    など、いつも丁寧にまとめられています。

    最後の、メディアに向けた1節が強烈。


  • badge
    総合内科医 医学博士

    多くの人に知っていただきたい内容。医療現場の声をわかりやすく代弁してくれています。今日、大阪で搬送待機中の60歳代の方が急変し亡くなったというニュースがありました。感染者数の増加に伴い病床の調整が困難で、そのような厳しい事例が増えてきてしまうのでは、という懸念があります。

    「今も感染者の中心は20代・30代の若い世代ですが、全体的な患者数の増加に伴い高齢者の感染者も増えてきています。重症化するリスクの高い60代以上の感染者だけの推移を見ても、明らかに感染者は増加しています。・・・60代の4.9%、70代の14.6%、80代以上の28.7%の方が亡くなっています。今後、重症者数や死者数が増加することは避けられないでしょう。」


  • badge
    Stanford大学 博士研究員(免疫学)

    〇〇説という言葉が世の中を賑わせていますが、この表現は時にそれが仮説であることを忘れさせる怖さがあります。2019年末に突如現れた新型コロナウイルス、医療者も科学者もこれまでの知識と知恵を総動員して”少しずつ"理解の歩みを進めています。
    国ごとの感染者数・死亡者数の違いを説明できる科学的に確からしい理由は現在わかっていません。短くない時間をかけて紐解かれていくことになります。なぜなら感染するウイルスの違い、防衛する免疫の違い、人々の行動様式の違い、医療体制の違い、地理的な違いなど様々なパラメーターが存在し、シンプルな比較が困難だからです。

    ブラックボックスの中身を明らかにするためは、どのファクターに注目するかを決め、正しく条件設定した信頼できるデータを集め、比較し、考察し、再現性を確認する作業が必要です。仮説はあくまで最初のステップであり、検証されることによって、確からしいかがわかっていきます。記事中の忽那先生の最後のメッセージは、その基本的な考え方が浸透していない現状に異議を唱えているのだと思います。
    わからないことはわからないこととして携え進むこと、その中でシンプルで地味ではあるけれども、効果があるとわかっている対策を継続していくことが大切なのだと思います。

    新しい仮説はいち早くアカデミックの場で論文の形で提唱し、専門家同志で議論を進めていくのが最速です。メディアにおいては、基本的な知識や原理・科学の進み方への理解を促す内容が増えるとその強みが発揮できるのではないかと考えます。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか