LOFTが海外初となる直営店を上海にオープン、初日には長蛇の列

コメント

注目のコメント

• 井口 康孝

  小売関連@アジア

  ・2020年07月26日

  LOFTって自社オリジナルブランドを売るSPAではない、通常の小売店です。差別化要因は、一般的に必要とされる雑貨をもれなく品揃えしつつもニッチな需要にも応えられる目利きと購買力かと。日本の購買力は中国ではあまり役に立たないでしょうし、日本の目利きと中国の目利きも別でしょう。それが、中国ローカル企業とどこまで差別化できるのか。当然、日系企業からの商品供給に頼った品揃えもありでしょうが、それでどこまでいけるのか。
  
  1店舗、2店舗では購買力も収益化も無いと思うので、多店舗展開の計画はあると思います。この時期にどれだけのスピードで店舗を広げるのかは気になります。
• 笹川 敏夫

  野村不動産株式会社 西日本支社

  ・2020年07月26日

  中国進出にあたり1号店をどこに出すかは、一つの戦略。そこで日系小売サービス企業の中国一号店を改めて調べてみました。
  ユニクロ、無印良品、ローソンは、やはり上海。イトーヨーカドーはあの有名な成都店。セブンイレブンは北京。イオンは広州。JINSは瀋陽。どこも難しい市場で奮闘しており、最大の敬意を表します。
• Takada Shuichi

  SIer

  ・2020年07月26日

  小売・飲食の既存店舗は苦しむ一方で、体力のある企業にとっては通常空かない場所に出店するチャンスになってますね。
  結果論ではあるものの、いままで自転車操業だったところと、堅実に体力を蓄えてきたところで、明暗が分かれているように見えてきています。