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焼肉きんぐや丸源ラーメンを展開される物語コーポレーションさん。郊外ロードサイドへの展開を強化されていましたが、6月の既存店ベースでは焼肉部門は前年比102.4%・ラーメン部門も92.3%と主力業態が着実に戻ってきました。
6月に加治社長の交代に驚きましたが、既存店売上を安定させて伸ばし続けるのは物語さんの特徴ですね。
オーダーバイキング、従来型のバイキングと比べて廃棄量を減らせるのは魅力的ですね。世の中のSDGsの流れ的にもあっています。
実はコロナ前から増収増益を継続していた「焼肉きんぐ」。
ポストコロナで、オーダーバイキングという形式が、消費者ニーズのど真ん中に当たり、更に絶好調という事ですね。
この記事では、消費者目線での食べ方の工夫も書かれていて興味深いですが、同社の強みは長年培ってこられた人材育成にあると思います。
売上高の1割近くを研修費等に当てる、という外食産業では珍しい大胆な方針で、足腰の強い組織を作られている事に敬意を表します。
コロナ後にオーダー式バイキングの評価が上がったという話は納得も納得ですが、元々焼肉店の食べ放題はだいたいオーダー式だったと思います。値段だって他にも3千円以下の店はよくあります。これだけでは、焼肉きんぐのあの行列は納得できない。

ということは、味が美味いのか。
確かめたいが、飲食店の待ち時間が嫌いな僕は、まだまだその真価を味わえそうにありません。
へぇ、面白い。
ただ飲食業界は栄枯盛衰、流行りもあるし模倣もある。いきなり!ステーキや、塚田農場などが記憶に新しい。
そのなかで長く強く障壁を維持できるかが気になる。そういう業態は、生産サイドで障壁を築いていることが多いと思い、そして長く続くからこそブランド自体の認知も長くなり効率が良くなる。サイゼリヤが代表例。
ざっと有報をみて、あみやき亭と比較したのだが、あみやき亭は全店直営に対して、こちらはFC比率が半分弱。ただフランチャイズ部門は単体売上で10%未満、ロイヤリティが業態によって違うものの概ね3~5%で構成比でFCが半分弱だとこうなる。粗利率はあみやき亭63%前後に対して65.5%前後と高いが、経常利益率やEBITDAだと2-3%負けている。また成長投資ゆえか負債が多めで、良くも悪くもあみやき亭のほうが固い経営をしている印象。
小売・飲食は一般的には買掛>売掛・棚卸。成長自体が資金捻出するので、逆に成長していたのが逆回転すると資金繰りも一気に厳しくなる。焼肉は店舗のほうがおいしい・簡単という点で需要が戻っているとすれば(あみやき亭が月次開示やめたので物語コーポレーションしか分からない、物語コーポレーションは戻ってきている)、そこは飲食業態全般のなかではかなりマシな状態。
> 「お店でなければならない」ものの代表格が「寿司」「焼肉」である。

まさに!
最近、外食の基準で家では満たされない満足度が高いものを選ぶようになりました。安い居酒屋で飲むならリモート飲みでもいいなと思うようになりました。

焼肉きんぐ、満足度が高いみたいなのですが都内の駅そばにないので行けてないです...
へえ〜!なるほど!と頷きながら読み切ってしまいました。

オーダーバイキング、タブレット注文、メニューの組み合わせによる利益マトリックスなど、他の業態でも取り入れることが出来そうです。

焼き肉きんぐは、もっぱら複数人で食べる想定でビジネスモデルをつくってます。

これからは、家族や仲間と食べる、恋人や仲の良い友人と2、3人で、一人で食事を楽しむ、テイクアウト専門など、人数によって、ハッキリとスタイルを分けてターゲットを絞った飲食業のほうが、経営しやすいように感じます。
そこまでクオリティを求めないのであれば、焼肉きんぐ、まさに一人勝ちでしょう。
一般的にありがちな、そこそこのランクの食べ放題を選んだものの、結局選べれる種類は少なくガッカリ…なんてのが、焼肉きんぐでは無いんですよね。
ひたすらに量を食べるなら、まさにうってつけと思いますね。仕事の若い後輩など連れて行くといつも喜ばれます笑
焼肉きんぐのコスパの良さを知ってからは、牛角とか他のチェーン店に行けなくなりました。
焼肉の価値は、過去の「寂しさ」を拭い、現在の「喜び」を生み、未来への「活力」となるところです。
例えそれが刹那的なものだとしても、素晴らしく価値があるもの。そう信じて、毎日向き合ってます。

今の世の中にこそ、より求められる存在ではないでしょうか。