今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
141Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
確かに、サンフランシスコベイエリア付近でも空き物件が増えてきている印象。まだ$1M切るものはあまりないけれど、これから少しは下がるのだかろうか…
人気 Picker
都市部に住んでいた中間富裕層が、リモートワークができる郊外の戸建て住宅へ殺到しているようです。米国の北東部が89.7%、西部が18%、南部が7.2%、中西部が10.5%も販売が増加したということですが、疑いたくなるような伸び率です。

郊外は自然も豊か。広いスペースと美味しい空気、そしてディスタンスを確保できます。日本でも同様の現象は起きているのでしょうか。
3月にFRBが緊急でゼロ金利政策を導入したことにより、住宅ローン金利も大幅に下落しています。日本の水準ほどではないものの歴史的な低金利であり、住宅購入を検討している人にとっては絶好のチャンスだといえるでしょう(30年固定の金利は、やや回復基調のようですので、だとすると今が底かも知れませんね)。

今週、西海岸に住む同僚とウェブ会議をしたときに、彼の背後の書棚が空っぽになっていたので、どうしたのかと思って聞いたところ、郊外の新居に引っ越す準備をしているとのことでした。在宅勤務が長期化する中で、子供のためにもより良い住環境が必要だと判断したそうです。米国に住む別の友人も、在宅勤務が恒久化するなら、もっと緑の多いところに引っ越そうと思うと話していました。

私自身も、実家の山梨に戻ってリモートワークをしたいところですが、家族の都合もあるのですぐには難しいですね。
住宅ローンの審査はしっかりやっているのでしょうか?

サブプライムローン問題の時は、過剰流動性の中で「ノーアッセット」「ノーインカム」「ノージョブ」と三拍子揃った人にまでお金を貸して、証券化してトリプルAにするという禁じ手が横行しました。

コロナ禍で米国経済も落ち込んでいます。

住宅販売が高水準になるというのが・・・どうも気になります。
郊外の一戸建の販売が増加する流れは、低金利とコロナ禍で自然なことだと思います。日本においても、コロナ前から、住宅ローンの空前の低金利に加えて、株式市場の高騰などの要因により、例えば、以下の千葉県浦安市日の出地域の1億円前後新築一戸建が比較的売れていましたし、大手建設会社が平成バブル時に10億円前後で分譲し「チバリーヒルズ」と揶揄されているワンハンドレッドヒルズ(あすみが丘6丁目の管理ゲート付一戸建で、土地が1500㎡を超えるような住宅)がコロナ渦中に数戸売れています。

◎トヨタホーム様ウェブサイトより引用
http://www.toyota-town.jp/the-isles/outline.html

*近隣で不動産競売物件が複数戸出ましたが、例えば以下の条件で落札済です。
競売での落札事例)
2016年築一戸建4LDK+納戸; 落札価格:70,880,000円
   地積:181.97㎡ (約55坪) / 床面積143.72㎡(約43.4坪)

◎東急リバブル様ウェブサイトより引用(ワンハンドレッドヒルズ数戸掲載)
https://www.livable.co.jp/branch/asumigaoka/kodate-list/?sort=price_high_to_low

決して「都心マンション vs. 郊外一戸建」構図を煽る意図はなく単に簡易的な比較ですが、東京で、約7000万円を住宅購入に充てる場合、最も高額な地域の港区等ではない台東区の場合、(様々な売物件がありますが)例えば2000年築14階建駅近分譲マンションの場合ですと60㎡弱の1LDKが販売されています。
一方、郊外で7000万円でそれなりに広めの一戸建を探した場合、沢山ありすぎるためお迷いになると思います。

どちらが良いとかそうでないとかは人それぞれですが、東京都心へ週に何日か通勤する場合に、移住とまでは言わない距離の郊外の広めの一戸建を検討する方は、コロナ禍において今後も増えると思います。

上記では7000万円の住宅費を例にしましたが、3000万円台で購入できる一戸建は首都圏であっても相当の物件数があります。
住宅市場の流動性が高く、中古住宅の評価(特に上物の評価)に透明性がある米国では、こうした状況下で買い替えや住み替えが進みやすい。転職で家を居住地を西海岸から東海岸に辺区したり、それに伴って家を買い替えたりすることも不思議ではないという素地が今回のような現象を支えていると思う。日本も、改めて、住宅取引市場をデジタル化を含めて真面目に整備する段階に入ったと言えるかもしれない。
アメリカは国土が広いので、郊外に出ると戸建てが簡単に手に入るのでしょうね。
働き方改革ではありませんが、新型コロナウイルスの後は、働き方が変わりそうです。
アメリカは車社会なので、郊外でも不便はないのだと思います。
コロナ禍でありながら、6月の新築一戸建て住宅販売戸数は2007年7月以来約13年ぶりの高水準となったとのこと。理由は「低金利環境に加え、新型コロナウイルス感染拡大を受け都市部から郊外の人口密度が低い地域に移り住む人が増えていること」とのこと。
日本でも地方への移住に関心が高まっていますが、米国でも同様の動きがあるのですね。
車で移動が出来、比較的ソーシャルディスタンスは取れつつも、田舎過ぎない郊外型都市の人気は高まっていきそう
アメリカでは更に二極化が進む中で、中間富裕層が動いています。この国はアクションが早い…
やはりリモートワークが標準になると、誰でも考えることは一緒ですね。日本とはスケールが違うと思いますが、郊外大型物件が人気というのは納得です。