【新説】リモート副業は自己投資のニューノーマルになる
□ オンラインだから可能な取り組み
□「ワークインライフ」を助ける
□ 時給契約はせず、競合社員も歓迎
□ 受け入れ側にも問われる変化
□「本業」がなくなる世界
□ 潜在的なキャリアの危機に気付く
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競合他社の社員の副業も受け入れるというのは、すごい。ユニリーバは徹底した性善説だし、受け入れ段階で悪意のある人が入り込むのを防ぐ施策もある、と。
昨日のヤフーの川邊CEOのインタビューでも感じましたが、外部から副業人材が入ってくることは、中にいる人へのいい意味での緊張にもつながりそうです。ああ、こんなやり方があったんだといった気づきが得られるだけではなく、自分も頑張らなくちゃとやる気に火がつきそうです。
”Will迷子”になっている人へのアドバイスとして登場する、「仕事の4象限のマトリクス」もわかりやすく納得。
「好きで不得意」の項目が多かった人には、あまり深く悩まずに、今の環境で頑張ってみたらというのは、島田さんらしい温かいアドバイスだと共感しました。
ヤフーの投げた石が波紋を呼んで、議論が進む。
面白い社会になってきたことは間違いないな、と。
面白いというのは、自分の選択の責任を自分でとるということだけれども。
「人は、夢中になれる仕事をやっている時ほど、生活と仕事が一体化していくものです。そうすると、勤務時間という概念もなくなります」
昨日のヤフー記事に続いて、今日はユニリーバ・ジャパンが始めた副業人材の受け入れ制度を取材しました。
オンライン上での副業プラットフォームの立ち上げ秘話から、副業人材を受け入れる企業側に求められる変化、「経験を取りに行く副業」の機会を上手に活用するためのアドバイスまで、綺麗事だけではない部分も伺いました。
自分自身の経験談として(かつ、反省として汗)「できること」を主眼に置いて副業をしてみた結果、仕事時間の配分がうまくできなくなってしまったことがあります。
取材中、なぜそうなってしまうのか? とユニリーバ島田さんに伺ってみたところ、そもそも仕事の「選び方」がよくなかったのでは? とご指摘いただきました。
では、良い副業の選び方とは、どんなものか? 収入増はもちろん、キャリア形成の糧になるような副業のやり方とは? その辺についても記事後半にまとめたので、読んでみてください。
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