中国ByteDance傘下の米動画共有サービスTikTokは7月23日(現地時間)、クリエイターを支援する2億ドル(約213億円)のファンド「TikTok Creator Fund」を立ち上げたと発表した。
米国のクリエイターは8月から支援を申し込める。申し込み資格は、18歳以上で一定のフォロワー数(具体的な数字はまだ不明)を維持しており、コミュニティガイドラインに沿ったオリジナルコンテンツを投稿していること。
TikTokのクリエイターはこれまで、広告表示やライブストリームなどから収益を得られていたが、TikTokが直接クリエイターに資金を提供するのはこれが初めてだ。ただし、5月末にはTikTokを利用する教師向けに5000万ドルのファンドを立ち上げている。
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