【独占】「強化助成金だけに頼れない」協会運営の実態と東京五輪
SportsPicks編集部
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注目のコメント
オリンピック延期や週刊新潮での報道など、いろいろと困難に直面するフェンシング協会ですが、決して一つの協会だけの話ではないと思います。どの協会も、今は非常に難しい時間を過ごしている。その中で、新しい取り組みをしようと前を向き、答えづらいことにも答えてくださいました。
メディア自身も反省し、改善せねばならないと痛感しています。メディアの前にトップが出てきて、質問に対して堂々と答える。フェンシング協会の改革が進むのは、太田雄貴さんのリーダーとしての姿勢があるからだといつも感じます。他のスポーツ団体も、フェンシングの改革からいろいろ学んでほしい。
成長のための改革には、強いリーダーシップと新たな結果が重要になります。限られた資源の中でこれをやるには前に進む事に集中しなければなりません。
一方で内部の方へ向けた情報発信や理解を引き出す作業が追いつかなくなる事も。この辺の調整が極めて難しい訳で、太田会長も頭を悩ませている点の一つかと。
ただ、こうしてトップ自らメディアに出て、反省すべき点として明確化するのは極めて重要ですね。今まで同様、一つひとつ課題が克服されていくでしょう。