コロナ後に勝ち続ける人を形作る決定的な要素
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APU学長の出口治明さんと尾原和啓さんの対談の第2回です。
尾原さん「いま、シリコンバレーで話題になっているのは、コロナショックのあとの2020年ビンテージは何だという話です。2008年のリーマンショックのあとは、ベンチャーがめっちゃ伸びたんです。リーマンショックで金融が傷んで既存ビジネスが弱まったあとに、スマホとソーシャルという新しい土俵が2ついっぺんに登場したから、そこにお金がドーンと入って、それがいまのGAFAMの支配につながった」
「2020年は、コロナショックによって「リアル=オフライン」で仕事をするという常識が強制的に崩され、オンラインで仕事をするのが当たり前になった。そのあとに、オンライン環境を強化する5GやVR、モノもネットでつながるIoTという、新しい土俵が3つも登場するので、次のGAFAM、次のカエサルが登場する可能性が高い」
注目のコメント
元ライフネット APU 出口さんと
コロナなど激動の時代に勝ち【続ける】人、事業について語り合いましたー
新著 ネットビジネス進化論 きっかけとして進化、深化をふりかえるとてもありがたやですコロナ後のニューノーマルは来ない、基本、元に戻る。ただ、オンラインの便利さは手離せなくなる、との対談内容。その通りと思う。
>出口:新型コロナがインフルエンザ並みになったら、ニューノーマルは基本的に消えると思うのです。ただ、コロナが終わっても元に戻らないものがある。僕はテレビのリモコンスイッチのことをいつも思い浮かべるのですが、リモコンが出てきたときは、「1メートル手を伸ばせばテレビのスイッチを回せるのに、そんな横着な人なんかいない」とみんなが言っていたのです。
>尾原:なんでわざわざリモコンがいるのかと。
>出口:ところが、いまは全員リモコンです。わずか1メートル動くのも億劫なのが人間の本性です。人間は怠け者で横着な動物なので、オンライン授業を1回やった人は……。
>尾原:こっちのほうが楽やんと。