アプリ手数料「他社と同水準」 アップル、公聴会へ予防線
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注目のコメント
手数料よりも、外部決済への誘導に制限を設けたり、手数料が不要な分だけ自社サービスが価格的に優位となる、そんな状況が問題なのだと思います。
Shotifyの他に、Kindleやkoboなどの電子書籍アプリは手数料を回避するため、ブラウザで購入する仕様になっている。iBooksはアプリ内で購入可能ですが、これは手数料が不要だからで出来ることで、利便性でもAppleが優位になりやすい。
Googleが問題視されにくいのは、意図的かは分かりませんが、回避出来る仕組みがあるからでしょう。突き詰めれば、アップルがアプリ事業者を搾取しようとも、消費者にとってのメリットを最大化する形になっていれば良いとも言えます。つまり、競争が無くとも「プロダクトを通じてユーザーを幸せにする」的なアップルの哲学が永久に維持されれば良い。
ただ現実的に、多くのケースにおいて、その圧倒的に強い立場を「株主の利益最大化」の為に使う圧力がかかり、消費者にとっての便益は優先度が下がる可能性がある。
特殊ケースとして、アマゾンは株主への利益還元などには目もくれず、常にCustomer obsessionを掲げて事業・サービスを革新させ続けているので、彼らがいかに競合を潰そうとも、まあ消費者的には別に良いのでは、という見方もあると思います。結局はプラットフォームの力は強大だということでしょ。
高けりゃ使わなきゃ良いって話だし、プラットフォーム側も不当に高い手数料だとアプリが増えないってジレンマもあるから、どちらがより市場(消費者)に影響力があるかで手数料への影響力が変わるだけ。
iPhoneは使ったことないからわからないけど、Androidは野良アプリもインストール可能だし、そういう意味では自信あるなら自前で勝負しろって言うことをなんだろうね。
プラットフォーム側からしたら…