景気拡大、戦後最長ならず 後退局面、正式認定へ
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注目のコメント
私も1年以上前から指摘してきましたが、ようやく一昨年11月からの景気後退が認められますね。
景気の山谷はヒストリカルDIから機械的にわかりますので、消費税上げるために認定を遅らせたと言われても仕方ないでしょう。
むしろ、一回目の消費増税後の2014年4月から2016年2月もヒストリカルDIが50%割ってるのに景気後退と認定されてないのが不可解です。これ、よく政府が認めましたね…消費増税の判断が間違っていたことを認めるもので、これから非難の声が強まりそうです。
個人的には、非製造業の回復が昨年前半まで続いていたので、景気の山はもう少し後だと思っています。エコノミストコンセンサスに集約されたということですね。しかし、毎度思いますが景気拡大の期間をカウントすることに何か意味があるのか私はよくわからないというのが正直なところです。エコノミストだけ知っていればいい話に感じますが。