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良い面の代表例は、経営構造の膿が出て、これまで目も当てられてこなかった「無駄」に目を向けられるようになったことです。従来から、医療コストの2割から3割は全く不要なことに使われていると試算されていました。無害な医療行為というのは存在しませんから、不要なことが減ったのであれば、それは患者さん目線で良いこととも思います。
ここでは4月から5月のデータをお示しいただいていますが、6月から7月は患者数や手術件数が順調に増加傾向です。そして感染者数が再増加した今でも、患者数の再度の低下は今のところ見られていません。ちょうど東京メトロの利用率と同様の変化を見せているなと感じています。院内感染の風評被害も喉元過ぎれば、です。
「特定の医療機関が」というのではなく、「医療機関全体が」という潮流であるからこそ、この落ち込みは「一時的な冬眠」になると思われますが、あとはどこまでこのパンデミックが持続するかにも依存するように思います。不確かさの多いところですので、現時点のデータだけで安易な結論を導かず、今後の経過を見るのが重要とも思います。
不急の受診が減ったという合理的な側面と、
感染予防のために、不急でもない手術まで延期されたり、という事情もあります。
その間、患者さんは症状を我慢し続けないといけませんし、
悪性腫瘍の患者さんでさえ延期となったところもあり、
そういう患者さんの不利益を回避すべく、京大病院はクラファンを行っています。
https://readyfor.jp/projects/kuhp-kyoto-u-pj1
医療報酬体制などそもそも改善すべき部分は多々ありますが、
経営難の中でも、患者さんを救おうというミッションに誠実な日本の医療を誇りに思います。
どれだけ言葉を尽くして説明するよりも、数字やデータを眺める方がスッと理解できることがあります。「数字は語る」ことがあり、今回はまさにその典型です。今後もこうした、短いながらも視覚的に内容を理解できるコンテンツを増やしていきたいと思います。
本記事は公共性を考慮して無料で公開しています。よりコロナ対応した病院経営の実態を知りたいという方は、記事末にあるリンクから「聖路加国際病院長」のインタビューに飛んでみてください。
成人では、悪性腫瘍をはじめとしたさまざまな慢性疾患の入院患者さんを受け入れていらっしゃいます。そこに伝播しやすいウイルス感染症の病床コントロールという要素が入ってきました。そういった感染症コントロールの難しさが多くの科にのしかかってきている状況なのだと言えるかもしれません。
当たり前ですが、新型コロナの入院患者さんの病室に、他の感染症の患者さんを入院させるわけにはいきません。たとえば4つのベッドがある部屋に、2人の新型コロナの患者さんがいらっしゃったら、(急拡大する感染症に対応するためにも)のこり2床のベッドは空けておかなければならないのです。
『満床でなければ病院が赤字になるような経済構造』になっているために、それだけで病院経営を大きく圧迫することになります(もちろん感染伝播を防ぐたための対策にもコストも大きくのしかかります)。
2次救急以上を診療する小児科病棟はコロナ前から、さまざまな感染症への対応をしてきました。
小児科病棟は感染症コントロールをしなければなりません。
ですので小児科の平均病床稼働率は決して高くありません。
その結果、小児科は病院の経営にマイナスになることが多く、さらには報酬は他の科よりも低く抑えられ、マンパワーも必要で、急変が少なくない小児の救急対応などに苦しんできました。
そんな苦しい状況が、医療全体に広がってきた状況なのだろうと思っています。
一方で、風邪といった自然軽快が望める病態による不要不急の救急受診が減り、『満床でなければ病院経営がなりたたない』というおかしな状態が是正されるためのきっかけになればいいと思います。
なお、ここ20年ほどで小児科の入院施設は大きく減りました。
入院施設のある小児科医は、特に夜間は『広い範囲からの受診』が増え、3次の受け入れ先が減っていることを肌で感じているでしょう。
新型コロナに関しても、重症患者の入院を受け入れる施設が減り、『悪化したときの受診先がない』とうな事態にならないことを願っています。
COVID-19は長期化の様相。このままだと本当に医療崩壊を招いてしまう。うつ手はないのでしょうか。
しかし、医師からは意外に好評だったりします。ようやく人間らしい生活ができるようになった。
病院経営の問題はあるわけですが、こういう状態で良いのではと思います。安すぎる個々の医療費をあげれば良いわけで。
安すぎる販売価格を、数でカバーするという日本のすべての産業構造の問題が露見したのです。ドイツのように、高くても良品の商品を作って売るという構造変化をすべきでしょう。
個人防護具が足りないとか、感染リスクにさらされているとか、差別の話とか、ボーナスの話とかがたくさん聞かれましたけど。
来年の採用への影響なども当然病院にも起きていて、、、色んな意味でどうなるのだろうという不安を医療者たちは感じています。もちろん経営陣はとても悩んでいると思います。
それにしても今回の受け入れ対応で一般への露出が増えた福井院長や感染管理ナースの坂本さん、注目度が高い病院ですね。
聖路加で研修から3年過ごした自分としては懐かしさを感じつつ、中の人から大変だという話も聞いたりしつつ、、、遠くから見守っています。
聖路加国際病院の病院長インタビューも併せてどうぞ(末尾にリンクがあります)。
コロナ患者を減らすことができれば一番ですが、それをすると今度は経済が回らなくなる。
しかしこのままいくと経営面から見ても医療現場に打撃は大きいのは間違いありません
そしてコロナに真摯に取り組んだ病院ほど損を引く受ける様になってしまわないかとも思えます
某病院のボーナスの問題が話題になりましたが、従業員は給料、経営者は経営面に関して、不安なくコロナに立ち向かえる環境が持続化できる様に国が整えてほしいですね