【WEEKLY OCHIAI】中間管理職はどう変革すべきか?
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日本の中間管理職がイノベーションキラーなのは間違いない。バブル後にうまれ、詰め込み教育により文化的教養が欠如し、クリエイティブな発想が出来ない30-40代に未来の扉は拓けない。必要なのは20代が活躍するためのサーバント・リーダーシップだ。
従業員が個人事業主化していくので、『中間』という概念が無くなっていくと思いますけどね。
っていうか、そうすべき。
あと、現状の中間管理職に期待されていることを中間管理職自身が分かってない気がする。
経営陣が行うマネジメントは社外・社内の多数派の意見に沿って行うものですが、中間管理職は、メンバー一人一人に目を配ってマネジメントすべきなのに、中間管理職も多数派の意見を取り入れてメンバー全員を言うことをきかせる人がいる。
(俗にいうマイクロマネジメントをしろ、と言っているワケではないです。マイクロマネジメントは最早マネジメントではなくコントロール=統制なので。あくまでもマネジメント業務を、メンバー一人一人に合わせてやるべき、ということ。)
経営陣と同レベルのマネジメントをするんだったら中間管理職って不要ですよね。
経営陣の目の届かない目配り・心配りをすることが中間管理職には求められると思うし、存在価値だと思うんです。
だから中間管理職が『会社の方針だから〜』と言って各メンバー一人一人の個人的環境や技能水準に合わせず、画一的なマネジメントするのは愚の骨頂だと思いますが、そうやる人が凄く多い。
今だったら出社してもらうか在宅勤務してもらうかは、各メンバーの環境に応じて判断するのが中間管理職に求められるマネジメントだと思います。
会社の大きい方針の流れの中で、如何に各メンバーが働きやすいようにしてあげるか、その一点をやらなかったら、中間管理職の価値は無い。興味深い内容。
職務権限のタテの階層は、組織として適切な判断を行うための牽制機能が主旨の一つでもあるはず。職務権限における「決裁」と「確認:権限では無い」を分け、責任の所在を明確にする事も意思決定を迅速に行うためには必要かと思います。