過去4年間に20000回の誤情報を流してきたトランプ大統領に対して、あまりに遅すぎるFacebookの措置。Black Lives Matter運動で、この１カ月ヘイトスピーチ、つまり人種差別的ポストが増えているというデータも出ており、SNSのプラットフォーマーにとっては至難の時期。

大統領の投稿に厳しい姿勢を見せないFBの姿勢に否定的な声が増えるなか、対応せざるを得なくなっているのかと思います。

フェイスブックが、トランプ大統領が「郵便投票は「腐敗した」選挙に至ると主張した投稿」に対し、情報を補足するラベルを表示したようです。
「フェイスブックはこれまで、政治指導者のファクトチェックは行わないとの方針に固執してきたが、暴力につながる可能性、または投票過程について人々の混乱を招く可能性のある投稿を削除すると言明していた」