風雲急の燃料電池トラック ダイムラーとトヨタが激突

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注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年07月21日

  トラックは機能財。壊れず、長時間稼動できるかがキー。なので、乗用車と比較して充電時間への要求が全く異なる。
  だから、超高速充電（かつ電池寿命を傷つけないもの）、もしくは昔のBetterplaceのような電池交換コンセプトが普及しない限りは、トラックについては内燃か燃料電池になっていくと思う。電池で前述の進化があっても、長距離走るためには電池が重くなるし、交換する場合にはそのための機構なども重くなる。それは電費を下げる。
  トラックでも、いすゞ・日野が手がけるような普通トラックと、トヨタなど乗用車メーカーが手がける小型トラックは、技術も特性も違う。だからVW含めて、乗用車メーカーが普通トラックを手がけている場合は買収・資本提携（Daimlerだけずっと自社だったような気がする）。